獣人愛する少女のひみつ3

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岩泉サイド

Aたちが遅い……

部屋決めも終わって 荷物も運んだ……

……何しようか……

プルプル(電話)

夜久とAが話してる
……そろそろつくのか？

夜｢一！！Aが電話｣

……電話？

変わってみれば スマホにAが写っていた

岩｢うわ！なんだべや｣

その声に 及川や花巻 松川がなになに〜？ってきた……松川は見れても 及川と花巻が足ものでバタバタしてる
何してんだよ

貴『あ！一！！あわせたい子達いる！
今怖がってるから ちょっと着くまで話してて！！』

そう言って次に移ったのは

岩｢京谷！！？？｣
松｢国見！？金田一！？｣

京『岩泉さん？』
金『松川さん？』
国『あれ……耳が』

及花｢え！？｣
影｢……国見？金田一？｣

……影山まで聞こえてたみたいだべ
それより

岩｢京谷！！その耳なんだ！？！血か！？｣

思わず叫んでしまった
みんなが俺の方をみる
俺の苛立ちが分かるのは 同じ画面を見てる

……松川だけだ

及｢な！なに！岩ちゃん！？
どうしたの！？｣

京『ちょっと……』
国『岩泉さんと松川さんこそ 耳どうしたんですか！？
ないですよ！？まさか……この運転者が……(怒』

……あぁ そうか
俺は人間になったべ
だから耳ないから 国見はAを……

岩｢国見！ちげぇ！
俺と松川は 人間になった｣

京国金『な！？』
国『……そんな！どうやって！？』

岩｢運転者のAが 人間になれる薬の情報と 薬買ってくれたから
まだ4人しかなくて 来月には もっと出来るみたいだから
ほかの奴らも みんな人間になる｣

３人がほんとに？まじかって顔をしてる
……そりゃそうなるべ 俺もそうだっだんだから…

国『及川さんや花巻さんたちも人間なんですか？』

岩｢いや ちげぇーべ！
まだ獣人だべや

ちょっと待ってろ｣

そういって しゃがんで 及川 花巻 さっきこっちきた影山をうつした



及｢狂犬ちゃん！！どうしたの！！！？それ！！｣
花｢やべーな｣
影｢お 本当に 金田一と国見だ｣

京『……』
金『花巻さん！』
国『影山！』

及｢ちょっと！！狂犬ちゃんなんとか言って！！｣

貴『〜〜〜〜』

……Aがなんか言ってる

京『岩泉さん なんかそろそろつくそうです』

岩｢あぁ 分かった 門開ける

衛輔｣

夜｢おう？｣

岩｢そろそろつくらしい
俺らは外 いってくる
救急セット出しといてくれ｣

夜｢わかった｣

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岩ちゃんむずかしい(;Д;)

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