守るから ページ44
今、私は、好きな人に屋上で2人きりっていう最高のシチュエーション。
たった一点、目の前の人の威圧を除けば…。
貴｢えっと、かかか風邪治ったんだ？
良かった良かった！うん、良かった。｣
やばいよ、怖すぎて良かったしか言えてない。
貴｢あの………何か怒ってますか。｣
私が敬語でそう言った瞬間、
私の体はシルクの腕にすっぽり収まっていた。
貴｢あ、あの？シルクさーーん？｣
シ｢何してんだ。ほんと。｣
いやあんたが何してんだ。
幼馴染みとはいえ女の子抱きしめてるんだぞ
シ｢…心配させんな。
あんなに言われてるんなら少しくらい俺に相談しろ
馬鹿なのかお前は。｣
貴｢やかましーわ！
私だって負けじと言い返したし、今回はスッキリした！｣
だから、、、ね？大丈夫だよ。と笑ってみせると
シルクは一瞬切ない顔をしたあと
思いっきり私の頬をつねった。←
貴｢いひぁい！(痛い！)｣
シ｢2度とあんな目にはあわせねぇ。
絶対Aの事守るから。｣
私は嬉しくて、完全に授業の事を忘れていた。
まぁ案の定私達は先生にこっぴどく怒られた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楓(プロフ) - 和ぴょん(ゝω・´★)さん» はじめまして！そんな事ないですよ！笑笑 まだまだ下手なのでもっと練習したいと思います^^ また機会があれば、続編の方に載せます！！ (2017年8月14日 20時) (
レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
和ぴょん(ゝω・´★)(プロフ) - はじめまして！絵がとてもお上手なんですね！とても可愛いから、羨ましいです( ´・∀・｀)もっと楓さんの絵がみたいです！ww (2017年8月14日 16時) (レス) id: 80500607b6 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - りんさん» はい！リクエストありがとうございます^^* (2017年6月6日 23時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - シルクとおうちデート読みたいです！ (2017年6月6日 21時) (レス) id: 5269751b6b (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - みのりさん» リクエストありがとうございます！ (2017年6月6日 21時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かえで | 作成日時：2016年11月30日 1時
