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鬼さん三人 ページ4

朝ごはん作らねぇと!銀時達より早く起き支度を始める。

トントントン包丁のリズミカルな音が響く……、朝ごはんはあったものだが味噌汁と焼き魚のご飯だ。

[おはようございます、いい匂いですねA。]

[おはよう、松陽さん…もうすぐ出来るから待ってね!]

[はい。]

味整えて……よし!

[松陽さん、盛り付け頼んでも?]

[分かりました。]

[俺は銀時起こしてきます!]

[えぇ。]

[何か新婚さんみたいですね。]
おっとー……?松陽さんから有り得ない発言を聞いた気がするが…気の所為かオレハナニモキイテナイ

[銀時〜?朝だぞ……起きねぇと朝ごはん無いぞ]

ガバッ!!と銀時が勢いよく起きる。

[兄貴の飯!?]

[あぁ、早く起きておいで。]

俺は先に行ってるぞと言えば急いで着いてくる銀時
可愛い……やっぱり弟だなって…大人みたいに振舞っているけど、甘えたで、寂しがりな弟。

[久しぶりに食う兄貴の飯!!]

おー銀時の周りに花が飛んでる……。

[美味しいですね…Aこんど料理教えて頂けませんか?]

[俺でよければ教えますよ!ここに置いてもらってる代わりとわ言えませんけど。]

[ありがとうございます、代わりなんて要りませんよ二人は私が連れてきたようなもんですし。]

[でも……手伝い位はさせて下さいね!]

[それはお願いしますね。]

[[[ご馳走様でした]]]

[洗い物は私がしますよ。]

[じゃあお願いします松陽さん!]

[二人は部屋の掃除をお願いします]

[はい、分かりました。]

[へーい。]

それから人も増えて最近困ってる事は銀時がサボりを覚えてしまったことかな!

[松陽さん銀時は何処でサボりを覚えたのでしょう。]

[少しはAを見習って欲しいものですがねぇ。]

[稽古は素直にするんですけどね。]

[そうですねぇ……困りものですね。]

[松陽さん、そろそろ降ろして貰えませんかね?]
俺は今松陽さんの膝の上に居るそして頭を撫でられている…。

[何故です?Aは少し軽すぎじゃないですか?]

[そうですか…重いよりかはいいでしょう、恥ずかしいので降ろしてください!]

[ふふふ……可愛いですね…。]

怖いんですけど!?何で降ろしてくれないんですか!?なんで笑ってんですか!

[何やってんだよ…!兄貴を離せぇ!!]

[おや、銀時ですか……。]

[銀時ぃぃい!!]
俺の弟マジ天使!!

[うわっ!?兄貴…/////]

[銀時顔赤いぞ?]

鬼さん四人→←鬼さん二人



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作者名:shell | 作成日時:2019年3月19日 18時

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