星のカケラが8つ ページ10
『誰かが来たみたいだね』
「Aさんも帰ってこられたんですね。」
『はい、雨が降ってしまってあまり見れなかったんですけどね。
それよりどうしましたかクロウリーさん』
学園長はこういった。
この学園に呼び寄せてしまったのはこちらの失態であるからユウとグリムで雑用係をし、
Aは教員となり生徒に精霊学を教えてはどうかと。
『うーん、僕が教える側か…』
Aは首をひねり考える。
『(まぁ、衣食住つきだし面白いものが見れるかもしれないからね…)
分かりました。上手く教えれないかもしれませんが引き受けましょう。』
「ほんとーに引き受ける気A…」
『うん、衣食住がタダになるならするさ。』
チャルはAの頭に乗りため息をついた。。
そして1晩を超えた。
Aはシルキーに起こしてもらっていた。
『ん〜』
「……♪」
『はよう…』
シルキーはAを起こし服を渡した。
『ん…
ありがと…』
目を擦りながら階段をおりる。
『いい匂い…』
すると、2回から大きな叫び声が聞こえてきた。
そのおかげかAの目はぱっちりと目覚めた。
『シルキー、僕は先に行くからユウ達をよろしくね』
「……コク」
『それじゃ行ってきます…』
Aは好物の琥珀蜜を塗ったトーストを食べて外へ出た。
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ユノン - 続きが気になる (2022年9月20日 16時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ういろー。 | 作成日時:2022年9月19日 18時