＃馴れ初め ページ40
『こんばんはー。夏星と』
「夏月でーす。」
＞こんばんはー
＞キャス待ってました！
＞何するんですか？
『今日はねー質問コーナー第2弾かな？』
「なーちゃんと質問に答えていきます！」
＞馴れ初めお願いします！
＞付き合って何年？
＞どっちから告ったの？
＞お互いの好きなところは！
『なんか恋愛系ばっかだね。じゃあ私たちのことをいろいろ言おう。』
「うん。」
『馴れ初めはねー長くなるよ？いいの？』
＞全然！
＞大丈夫です！
＞二人のイチャイチャいっぱい聞かせろ！
『高校１年の時かな？えー。夏月が説明して。』
「僕？いいけど…。長いよ？」
「初めて会ったのはなーちゃんが僕のハンカチを拾ってくれてそこで僕がなーちゃんに一目ぼれして///」
『照れないで。』
「あ、ごめん。それでクラスが違ったからあんまり会えなくてでもなんとかきっかけを掴もうと用もなんにもないのになーちゃんの教室に行ったりしてたよ。なんかね、その時はなーちゃんを見れるだけで幸せだったんだ。」
＞なー君。可愛すぎません！？
＞もういい話。
「でもなーちゃんのこと好きだなって気づいた時にはもう告白しててでもなーちゃんには振られちゃったんだ。でもねなーちゃんが「お友達だったらいいよ」って言ってくれてそっから僕変わったんだ。」
『私が夏のことよく知らないから付き合うとかはお互いのこと知ってからって言ったら毎日欠かさず私の教室に来てたよね。』
「うん。だってあの時なーちゃんのこと知るのに必死だったんだもん。」
『でも夏、一回犯罪すれすれのことしたよね。』
「しっちゃた。」
＞なにしたんですか！
＞！？
「なーちゃんのこと好きすぎてストーカーしちゃいました。」
『私が知らない間に私の両親に挨拶したこともあるよね。』
「あったね。付き合ってもないのに謎の挨拶でしょ？」
『そう。ストーカーされたのも焦ったけど両親に会ったって聞いた時はさすがに怖かったです。』
「ごめんね。それで高校2年生になってクラスが一緒になって前よりも話す機会が増えて僕がなーちゃんを初めてデートに誘った時にもう一回告白したら「いいよ。」って言ってくれたんです！」
『夏、泣いてたよね。』
「だって嬉しかったんだもん。」
『そんな感じかな？二人とも２５になったから今年で付き合って８年かな？こんな感じで仲良くやってます。』
「僕はこれからもなーちゃんが好きなんで皆さん安心してくださいね。」
『「おやすみなさーい。」』
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Momo - HIBIKIさん» お気になさらないでください。私がシチュエーション彼氏を知らなかっただけなので…。わざわざご返答ありがとうございました。これからも素敵なお話楽しみにしてます! (2019年6月6日 15時) (
レス) id: 9c3261b264 (このIDを非表示/違反報告)
HIBIKI(プロフ) - Momoさん» いえいえ！分かりにくかったですよね…。 (2019年6月6日 8時) (レス) id: e3e3a077d5 (このIDを非表示/違反報告)
Momo - HIBIKIさん» そうなんですね！すみません、 知識不足で (2019年6月6日 6時) (レス) id: 9c3261b264 (このIDを非表示/違反報告)
HIBIKI(プロフ) - Momoさん» わざとです。夏月君はうらたさんがやってるシチュエーション彼氏の男の子の名前です。調べてもらったら分かりますよ！分かりにくかったならごめんなさいm(__)m (2019年6月6日 4時) (レス) id: e3e3a077d5 (このIDを非表示/違反報告)
Momo - あの＃たぬきで夏月君がつぶやいているのに夏月君に会ってきたって書いてありますよ。間違いではなくわざとだったら申し訳ありません。 (2019年6月5日 21時) (レス) id: 9c3261b264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HIBIKI | 作成日時：2019年5月21日 13時
