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事件95 ページ7
莉犬視点
みんなで仕事をしていたがやっぱり心配だ
さとみ「莉犬？手止まってるよ」
莉犬「あ、ごめん」
ころん「どうしたの？考え事？」
莉犬「ジェルくんが心配で…」
朝からジェルくんが心配でなかなか仕事に集中できない
あのジェルくんが体調悪いなんて
体調管理はしっかりしているはずなのに…
るぅと「でも心配なのは分かる…ジェルくんは体調管理とか僕達以上にしっかりしてますから…」
ななもり「うん…そうだね…」
気になってしかたがない
莉犬「俺ジェルくんの様子見てくる」
ころん「まって僕も行く!!」
ころちゃんとふたりでジェルくんの部屋に行った
ドアを開けると
莉犬/ころん「ジェルくん！？」
ジェルくんが部屋の真ん中で倒れてた
ころん「熱い……莉犬くん濡れタオル持ってきて」
莉犬「う、うん！」
ころん視点
ジェルくんの額が熱い
それに息も荒い
熱があるかもしれない…
1度持ち上げベッドの上に寝転ばせた
なんで誰にも言わなかったんだよ
看病くらい迷惑じゃないのに
強がらなくていいのに昔っから…
ころん「本当馬鹿だよね…」
莉犬「ころちゃん持ってきたよ！」
莉犬くんから濡れタオルを受け取りジェルくんの額にのせた
あとは目を覚ましてくれるの待つだけだ
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