マネちゃんは暗殺者 part２

食事と大騒ぎ ページ8

「和帝、こっち来いよ」


「あ、Aちゃん俺の隣な〜！」




何とか作り終わり、さて何処で食べようか、とウロウロしていると、先輩が声をかけてくれた。




「じゃあ、お邪魔します」


「何で研磨の隣行くんだよ！？」


「え、だって黒尾先輩うるさそうだから」




そんな会話をしながら席に着く。




「和帝、そんなんで足りるのか〜？」


「本当だ、それじゃ絶対足りないよね。て事で、お肉パス」


「や、足りなくないです！足りなくないから、流さないで！？」


「え、だって、おれ食べきれない」


「私もだから！」




大騒ぎをしながら食事をする。




研磨、リエーフの量見てみなよ。


途中から来たから研磨より練習してない筈なのに、倍食べてるよ。




「研磨さんコレ要らないんですか？貰います！」




で、まだ食べる気だ。




「コラリエーフ！ちゃんと研磨に食べさせろ！」


「そーだぞ！それで明日研磨が倒れたらどうする！？」


「え、じゃあ研磨さん、返します」


「いい、要らないから戻さないで！クロが余計な事言うから！」


「何で俺だけ！？夜久は！？」




ご飯の時くらい静かにしなよとは思うけど、賑やかで楽しいし、コレで良いか。

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