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日下瑛二
駆堂「…なんかマジ切れしてねーか？アイツ」
更屋敷「なに…？あんた達何したのよ？」
鬼ヶ崎「……。伊奈葉ちゃん俺にも茶ァくれィ」
鬼ヶ崎くんは逃げるように目を逸らした
…そして俺も、蝉も
忍霧「51階の禁止区域に上がったんだ」
蝉「…あのアルパカを俺とカイが尾行したんだ」
「そこに、偶然俺と忍霧くんが加わって…」
駆堂「はあ！？」
鬼ヶ崎「あと、首の骨折るつもりでぶん殴った」
蝉「俺も首にナイフぶっ刺そうとした」
更屋敷「それじゃタブーって…」
忍霧「す…すまない」
忍霧くんは申し訳なさそうに俯いた
鬼ヶ崎「…ルールなんざ破るためにあるんでぇ」
駆堂「んだテメー。反抗期か」
路々森「まぁ今はそんなこと気にしている場合ではない。僕が考えた作戦を教えるから、皆はそれ通りに動いてくれ」
そう言って、ユズちゃんは説明を始めた
路々森「いいか。蔦を辿って、できるだけ中心を見極めたまえ。
根に針が刺さらない場合は表皮を剥くか傷をつける。
一体あたり4、5本刺せば十分だろう。
行動は必ず2人1組だよ。
夜でも単独行動は避けろ。
待機組はここを絶対に死守する。
ボクは引き続き次の案を練ろう
それで、ミンミンだが…」
蝉「大丈夫だ。動けるし心配はいらない」
路々森「…わかった。ただ、無理だけはしないでくれよ
それでは…散！！」
ユズちゃんの掛け声とともに、行動組の忍霧、カイくんペアとアカツキくん、アンヤくんペアがそれぞれ食料庫を後にした
「…じゃあ、俺らも行こっか」
蝉「…おう」
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のあ抹茶(プロフ) - こんにちは、このお話とは関係がないですが、「Broken Emotion」は最新されないんですか？このお話も面白かったです、最新頑張ってください(^O^) (2020年4月6日 14時) (
レス) id: e5127ccdd8 (このIDを非表示/違反報告)
カイル(プロフ) - とても面白かったです！続きを楽しみにしています！ (2020年3月26日 17時) (レス) id: 2ba625995f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice | 作成日時：2020年2月26日 18時
