《H×H》勉強とか就職とか色々面倒くさいのでハンターを目指そうと思います1（ギャグ&逆ハー）

32、残り時間 ページ33

イルミさんが穴に入って数十分、辺りが暗くなった頃ヒソカさんは切り株から腰を上げた


「ボクはあと2枚プレート探しに行くけど、Aはどうする？」


『あ、私は自分のアジトに戻ります』


「……アジト？」


発明品の透明テントの説明をすると、ヒソカさんは興味深そうにしてた。


「便利な能力だね♦」


『少なくともあなたのはた迷惑なバンジーガムという能力よりは！……ってあああ！なんかまた引っ張られる！！』



このヒソカさんの能力は一体なんなんだろう。というかどういうときに使うの？人を拘束する以外に使い道あるの？


その後、頑張ってヒソカさんから抜け出してアジトに戻った

やっぱりここ落ち着く




『さぁ！あと4日、ゲームに没頭しようじゃないか！』


食べ物よし、飲み物よし、お菓子よし

ゲームをするのに最高の環境が整った！ゲーム機に電源をつけて寝っ転がると、ふとテントのそばを誰かが横切った


ん？……あれは





『キルアじゃん！！』


「うおっ！A！？」






ガバッとテントの入り口を開けると、キルアにものすごく驚かれた

そりゃ何も無いところからいきなり現れたらびっくりするわな


残り時間、一緒にテントの中でゲームとかしたりして過ごそうぜ！ということになった。よかった、一人より二人の方が楽しいもんね！



「A、もうプレート集めたってすげーじゃん！見直したぜ」


『ふははは！すごいだろ！まぁ、197番のプレートが落ちてたから拾って自分の獲物のプレートとトレードしただけなんだけどね』


「…お前本当運いいよな。それ、俺が投げたやつだわ」


『キルアナイス！』





今のキルアは天使のように羽が生えてるように見えるよ！と言ったらキメぇと言われた









“残り時間”


(二人で過ごせば楽しさ2倍！)


(あ、A。そのアイテムとって。よし、これでボス戦行こうぜ！)


(おっしゃー！やっぱ協力プレイ楽しいわ！キルアみたいなゲーム友達いなかったから嬉しいわー)


(！！……友達？)


(おい、キルアお前、このA様と友達になることに何か不満か)


(いや……へへ、サンキュ)


(？)



何でニヤついてるの？好きな子のセクシーショットでも想像した？と言ったらさっきの笑顔はどこへやら真顔で殴られた。解せぬ

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