伝説の始末屋

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「お待たせ！どう？お腹はだいぶ空いてきた？ブハラ。」


ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


「聞いての通り、もうペコペコだよ、メンチ！」


でっっか……そしてお姉さんスタイル良、、、、


思わず私自身に視線を落とすとお姉さんとは程遠い平凡中の平凡サイズの自分の胸に落胆した


それはさておきお姉さん、もとい美食ハンターのメンチさん、ブハラさんは2次試験の課題に料理を提示した



『料理、、、』


あんまり自分で作ることは無いんだけど、、、、



カルパッチョとか言われたらどうしよう


……と思ったが、ブハラさんは簡単な豚の丸焼きを作れと指示した


そしてその直後、大きな地響きと共に大量の豚(？)が突撃してきた


え、、豚、、？



『！！？豚！？サイじゃん！！！』



「うわあああああ！！」



追いかけてくる豚を急いで交して背後から額をかかと落としするとすぐに豚は倒れた


『なんだ、楽勝じゃん』


ｺﾞｰｰｰﾝ



「しゅーりょー！！豚の丸焼き70トン完食！！！」


「Aさんもクリア出来てよかった！いぇーい！」


『ありがとうゴンくん。いぇーい』


2人でハイタッチするとゴンくんは嬉しそうにはにかんだ


くそう可愛い！！！


『……にしてもあんな量食べるなんて……』


「おかしい、妙だぞ。

明らかにあいつの体積より食べた量の方が多い！！」


「いや、そんなにマジで悩まれても…」


『…さすが、美食ハンターと言うやつか……』


「それに関してはただの大食いハンターだぞ」


…


そして場面は変わり今、私は非常に難航している


『スシ……？すしってなに……？』


うーんにぎり……にぎる…クラピカさんが魚肉を使うと教えてくれたから……魚……すし…？

料理道具的に魚は切るみたい……


はっ！！魚の切り身でご飯を包めばいいんじゃあないか……？



私ってば天才過ぎて困るなおい



『お願いします！！！』



「惜しい！！！ちょっと違う！！！」



『ええ！？！？』

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