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『はあ……私1次試験だけで何回念使ったんだろ……』



考えたくもないな


「カタカタカタカタカタカタ」




「A〜!!」


『!キルア』


「お前大丈夫だったのかよ!!!」



『何とかね。あれ?ゴンくんたちは?』



「まだ来てない」


なんだと


『イ……ギタラ……あれ、いない』



「ギタラ?誰?」



『あー、なんでもない。2次試験どんなのかな』



「なんでもいいけどつまんねーやつはまじで却下。」



『まるバツクイズだったらどうする?』



「全部Aにやってもらうわ」



『えー1次試験全然助けてくれなかったのに』



「あれは助けようがねーじゃん!」



『スケボーに私が乗ってそれをキルアが押してくれれば行けたよ』



「絶対やだ」



『泣いていい?』



「あ!Aさん、キルア!」



『お、ゴンくんにクラピカさん、お疲れ様〜』


試験終了間近にゴールしたゴンくんの話を聞くところによるとレオリオさんの香水の匂いを辿ってここまで来たらしい



…うん?どういうこと?



レオリオさんの香水そんなに匂いするのかな



少し近くに行って匂いを嗅ぐとレオリオさんが私の存在に気づいたみたいで



「Aちゃんが自ら俺のところに来てくれるなんて!!歓迎するぜ!」


『あ、ちが』


両手をばっと広げて近づいてくるレオリオさんに危機を感じた瞬間、後ろから手を引かれて誰かに抱き寄せられた


「レオリオ、気持ち悪いからやめろ」


「あ!テメェ!!クラピカ!!ずりぃぞ!!!!」



「はぁ?何言って…



っ……!!す、すまない。あの変態から引き離そうとしたらつい……」




「変態ってなんだこら!!!!」


『…クラピカさんっていい匂いするなぁ』



「へ……?あ……その……」



『え?、あ、間違え……ちが……すみません変態は私でしたすみませんほんとすみません』



異性に抱き寄せられた経験がないためパニクってつい変なことを言ってしまった


さすがに自分の気持ち悪さを自覚して渾身の土下座を披露するとクラピカさんは慌てて駆け寄ってきた



「ち、違うんだ!少し驚いただけでその、嫌とかそんなんじゃ……というかむしろ……」



ゴーーン



クラピカさんがなにか言おうとしたところで12時の鐘がなり、扉が開いた

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マニ。(プロフ) - ひよこクラブさん» ✉️。こんにちは!とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話したいのですがよろしいですか?これからも更新応援してます💖 (2月9日 21時) (レス) id: f769238e4f (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - g9bdoさん» うわわ!ありがとうございます…!!!(>_<)♡ (2022年8月28日 12時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
g9bdo(プロフ) - めっちゃ好きです!もうほんとに最高(。♡‿♡。) (2022年8月27日 15時) (レス) @page47 id: ba5c48af12 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - 焼き鮭さん» ありがとうございます……!!!!コメントが本当にモチベになるのでたくさん頑張ります…!! (2022年7月12日 7時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭 - 凄く面白いです!更新頑張ってください! (2022年7月11日 10時) (レス) @page23 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひよこクラブ | 作成日時:2022年6月17日 15時

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