《文スト》ポートマフィアの妹ちゃん

異能力 ページ19

パパに珈琲

姉様とエリスちゃんには紅茶

『治くんと中也くんは飲み物どうしますか？』

太「いつものでいいよ」

いつものとは甘い珈琲のことだ

パパは何も入れないんだって(..)ﾆｶﾞｿｳ

中「俺は珈琲頼む」

『はーいヽ(*´∀｀)ﾉ♪』

それぞれの飲み物とケーキを並べてお茶会の準備完了！

『中也くん、私の異能力はね！妖精の力を借りることができるの』

森「その妖精の力を借りるためにはその妖精の実体が必要になる。その実体がさっきのぬいぐるみだよ」

パパが説明を加えてくれた

中「あのぬいぐるみには妖精が入ってるのか!？」

『中也くんの異能力は？教えて( ☆∀☆)』

さっきパピイちゃんが部屋から出れなくなってたのは異能力なのかな？

尾「Aや、中也の異能力は重力とベクトルを操るのじゃ。先刻のぬいぐるみ妨害も重力による壁のようなものを出したからじゃ」

ベク…トル？

『?(・_・;?』

森「ははっ、Aには難しいかもしれないね」

『(｡-｀へ´-｡)ﾑｽｯ』

すると治くんがまた私の頭を撫でながら

太「重力は身体にかかる重りのようなものだよ、だから中也は相手がもともと持っている重りを操ることができるんだ。ベクトルは二つの意味があるけど、中也の異能力ではその物体の速さを操るものの類いだよ。中也にボールを投げてもらったら凄いスピードでずっと飛び続けるよ」

『そうなの！！？凄いね！中也くんは』

今まで聞いていた中也くんは少し照れながら

中「ありがとな」

と言ってくれた

理由→←蟻

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