不安 ページ9
A『遅くなってすみません』
澤村「大丈夫なのか?」
A『はい、中学の頃の友人からの電話だったので大丈夫です!今すぐスポドリ作りますね』
澤村「よろしくな」
ー水道場ー
シャカシャカ______
さっき大丈夫ですって言ったものの本当は大丈夫じゃないんだよねぇ…
てか私が不安になってどうするんだ!
いつもの私じゃない!
それに鷹岡が今日くるとは限らないし!
清水「Aちゃん大丈夫?」
A『あ、潔子先輩』
清水「Aちゃんが中々こないからきちゃった」
A『ご、ごめんなさい!!!』
清水「なんか悩みごと?」
これって清水先輩に言っていいのか…
でも言ったら巻き込んじゃうからダメだ!
A『悩みごとではないので大丈夫です!』
清水「そっか、それじゃあそろそろ始まるから行こう」
A『そうですね』
いつまでもビクビクしてちゃダメだよね!
いつもの私に戻らなきゃ!
ー体育館ー
私が体育館に戻るとちょうど作戦会議中だった
菅原「あ、小鳥遊」
A『どうしましたか?』
菅原「あのな、向こうにマネージャいないらしくてさっき向こうの副主将さんが小鳥遊を貸せって言ってるんだがいいか?」
A『私は別に構いませんよ』
澤村「それなら今日限定で向こうのマネージャをやってくれ」
A『はい!』
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作者名:抹茶パフェ x他1人 | 作成日時:2020年2月6日 18時