ごめんなさいとありがとう ページ28
A『みなさんの貴重な練習時間を取ってしまってすみません』
私は本当にみんなの大事な練習時間を取ってしまったと思ってる
そもそも私がいなければ普通に合宿ができたと思う
だけどこうなった以上は私が責任を取るしかない
別に潔子先輩を責めてるわけじゃない
でも私がちゃんと外に出るなって言えば?潔子先輩の買い物にちゃんと付き合ってれば?
カルマ「A」
A『カルマ…』
カルマ「今私のせいだって思ってなかった?」
A『…うん』
カルマ「ねぇA」
A『?』
カルマ「全部1人で責任を背負わないで?俺達や周りの人にも頼ってよ」
そうだ…そうだよ
これは私の悪い癖だ
私はもう1人じゃない
徹だって言ってたじゃない
A『えっと取り乱してごめんなさい。本題に入りますね。本題は』
A『潔子先輩のポケットから盗聴器が見つかりました』
部員ーE組「「「「!!?」」」」
A『鷹岡も本格的に動き始めました。なので1人行動などは控えてください』
日向「あの!今俺とリーフと月島と黒尾さんと木兎さんと赤葦さんと練習してるんだけどやっちゃダメなの?」
A『もし練習するようだったらE組の誰かを呼んで』
・
・
・
清水「あの…Aちゃん」
A『どうしたんですか?』
清水「本当にごめんなさい」
A『え、ちょっ、潔子先輩!!?』
清水「元々は私がこの事件を引っ張ってきたようなものだから…」
A『潔子先輩。誰も先輩を責めませんよ^^』
前原「A」
前原空気読めよぉ!!!←
前原「渚が集まれって(今睨んできたけど俺何かした!!?)」
渚が言ってるんだったらいいや←
A『それじゃあ呼ばれたのでいきますね』
清水「Aちゃん」
A『?』
清水「ありがとう」ニコッ
A『はいっ!』ニコッ
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作者名:抹茶パフェ x他1人 | 作成日時:2020年2月6日 18時