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みんなでBBQ
京治に話しかけに行った。
『光太郎って試合中によくああなるの?』
赤葦
ああ まあ。よく分かんないところで自滅する。
でも敵が強いことに凹むってことはないから、割と大丈夫だし
他のメンバーが心が折れそうな時は、たいてい1人だけ元気。なんだかんだで頼りになるよ。
そうなんだ。まあ、昔からそういうとこあるよな。
京治と別れてスマホをいじってる研磨の近くに座った。
『研磨もう食べないの?』
研磨「うん。俺そんなに食べないし、平気。」
『研磨にこれあげる。』
チュッパチャップスのアップルパイ味をあげた。
研磨「…アップルパイ?」
『ごめん嫌いだった?』
研磨「ううん。むしろ大好物」
『なんのゲームしてるの?』
研磨「〇△ファンタジー」
『俺もやってるそれ。フレンド申請してもいい?』
研磨「Aもゲームするの?…意外」
『あ〜。兵庫に帰りたくない。』
研磨「なんで?」
『光太郎みたいなうるさい奴がいるから。』
研磨「おつかれ。おれAと同じ学校が良かった。話しやすいし落ち着く」
『うう…研磨〜。』
研磨「…あ。うるさいのが来るよ」
主将連中がやって来て、近くにいた蛍と山口くんが巻き込まれていた。
澤村「もっと食べなさいよ月島。 米を食えよ」
黒尾「オラー野菜も食えよ 研磨とAもだ こら!」
突然 言われたからビクってなった。
木兎「肉だろう 肉を食え!Aもだ!大きくなれないぞ!」
『うるさっ』
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作者名:ひよっこ | 作成日時:2021年11月20日 23時