木兎の弟は稲荷崎のリベロ１ (ページ4)

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部室で着替え中

さっそく双子乱闘が始まった。

治「おいツム！なんで俺のチュッパチャプス舐めてんねん！！」

侑「はあ？サムのもんは俺のもんやろ！！」

治「なんやて！！このクソツム！」

北さん以外の3年生が部室に入って来た。

アラン「なんやまた双子ケンカしとんの？」

「…ケンカの理由が飴ちゃんってアホか！」

みんな呆れて、双子を放置して体育館に向かう。

『そういえば、北さん来ないんですか？』

アラン
「信介は委員会があるから遅れてくるって言うとった。」

しばらくして…

練習中も双子のケンカが収まる気配がなかった。

侑
「このポンコツ！俺のセットで打てへんなら、
さっさとポジションあけや！」

治「なんやと！お前のほうがポンコツやろ！
このボケカス！」

北さんまだ来る気配ないし、このままじゃ埒が明かない。