【おそ松さん】要らない子の分際で。 2人目

要らない子 58人 ページ13

Aへの嫌がらせの6日間が終わって










夜。








リビングでは松野家兄弟会議が行われていた。

















おそ松「よっしゃお前ら！Aにした嫌がらせの内容と、その成果を発表するぞ！」











カラ・チョロ・一・十四・トド「うぃ」














おそ松「んじゃあまずは、松野家長男！俺からな！」















何故かどやる松野家長男。…どういう事？

















おそ松「俺は、アイツの教科書とノートをビリッビリに破いてやった！まぁでも…すげー見下してきただけであんましダメージ食らってなかったな」












ちょっとつまんなそうにいうおそ松に対しツッコむチョロ松。













チョロ松「いやダメージって何。狩りゲーなの」











…総スルー。














カラ松「ッフ〜ン？ではNEXT！松野家に生まれし次男、松野カラ松！！」











真顔でバズーカを構える一松を慌てて抑えるトド松。













トド松「ちょ、待って一松兄さん！止めて！」













カラ松「！トドま──「時間延びるから後で打って！」ン〜？」











自業自得と呼ぶのが相応し…いのだろうか。














カラ松「俺はアイツの靴を全て…いや1つ見逃してしまったが…隠した。反応はだな、始めは慌てていたが、俺が姿を現した瞬間いつもの様子になったようだった」















そう言って話すカラ松は、いつものようにカッコつけているのでは無く、至って真剣だった。
















…状況報告にここまで態度を変えられるのだろうか。

















その後、チョロ松、一松、十四松、トド松の順で話していったが、十四松以外の全員が抱く疑問があった。

















おそ松・カラ松・チョロ松・一松・トド松「…十四松、/兄さん、ほんとに嫌がらせしたの/か ？」















十四松「…えっ？」

要らない子 59人→←番外編:本編とはﾀﾋぬほど関係ないです。

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