【おそ松さん】要らない子の分際で。 2人目

番外編:本編とはﾀﾋぬほど関係ないです。 ページ12

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朝早く、松野家に電話がかかってきた。







珍しく早起きしていた三男、チョロ松が眠い目を擦りながらも電話を取る。









チョロ松「はい。松野です。…はい…………はい？え？っは？はぁああ！？」












突然叫び声をあげたかと思うと、電話を放り出し、兄弟の眠る2階へと走る。










スパアアアン！










襖を開け放し、焦った顔で5人を起こすチョロ松。












チョロ松「ちょっと！大変だよ皆！」






おそ松「んぇー…？」







カラ松「…あ"？」







一松「…Zzz」







十四松「あはは！おっはよぉーー！」







トド松「ちょ、怖いよカラ松兄さん！…何？チョロ松兄さん」







それぞれは、まだ眠そうだったり、機嫌が悪かったりと様々な様子だ。







そんなものはお構い無しにまくし立てる3男。












チョロ松「アニメおそ松さんがさ…2期決定だって！」











おそ松「まじかよ！！」








カラ松「本当なのかチョロ松！？」









一松「え、嘘でしょ…？え？」









十四松「…(猫目)」









トド松「えぇ！？うっそまた！？」

















別々に反応の様子を見せる。
















チョロ松「ほんとだって！本社が言ってた！ (いや公開しただけで言ったわけではないけど…)」














おそ松「またテレビ出られんのかよ！じゃあ今日は寿司だ！寿司ーーー！」
















カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松｢｢｢｢｢いぇーーーーーーい！！｣｣｣｣｣















…そうやって六つ子が騒いでいる時、世間のTwitterと個人LINEが荒れていた(いい意味で)のは言うまでもないだろう。




















あ、勿論作者も泣き叫びましたよ？誰も知らないだろうけど…






画面の前のあなた以外は、ね。

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