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44話 ページ46

『ねぇねぇ二千翔ちゃん。今日夜までゲームしようえ』

ちなみに二千翔ちゃんと言うのはユースの部屋で同じ部屋の子。めちゃんこ可愛い。彼氏さんが稲荷崎の赤木さんらしい。

私からしたら誰??って感じなんだけれど。

二「ゲームもってきたの??」

『うん!準備バッチリちゃ!はい、これ持っち』

二「?う、うん」

コントローラーを渡す。

『こん四角っぽいボタンじ左回転!台形と丸ん間んごたるボタンが右回転!』
(この四角っぽいボタンで左回転!台形と丸の間みたいなボタンが右回転!)

二「待って待って全然わかんない。てかなんで回転するの?」

『まぁまぁ!やっちみよう!』

二「う、うん」


AM 1時

『二千翔ちゃんが寝ちしもうた…!』

二「うへへへ…路成さぁんうへへへ」

『…』

あーあートイレ行きたくなってきた…!!怖いんだよぉぉぉ…そーっとコントローラーを置いて布団からはいでる。

ガチャりとドアを開けて右左をみる。よし。ゾンビは居ないぞ。

カサカサかさ

『ぞっびっ』(※ゾンビ)

思いっきりゾンビから逃げる。あーあーあーあー!!
発狂しないだけでも偉いよ私!!

あぁもうここどこだよ!?

『ハァハァそう言えばトイレどこや…!』

うぅ…と唸ってスマホで照らしながら歩き出した。

数分後

?「おい」

『ほうたも!?』

?「…未来A…?」

『誰ちゃ!?貴方だれ!?』

?「チッ」

sitauti☆

『舌打ちしたら寿命縮むんちゃ!』

?「…どうせ嘘だろ」

『そげえうちん事泥棒にしてえんか!?』

?「はぁ?」

『あ。そん声聖臣君や。絶対』

佐「お前なんでここいるんだよ」

『後ろからゾンビがカサカサ言うち走っちきたらここ来ちょったんちゃ』

佐「ゾンビなんかいるわけねぇだろ馬鹿」

『うわ〜馬鹿っち言うた奴が馬鹿なんちゃ〜』

ケケケケと笑いながら指さすと聖臣君の眉間の皺が彫刻へと化していく。

佐「うざ」

『ヴっ聖臣君はオブラートちゅうもんぅ覚えた方がいいちゃ…』

佐「…後こっち男子だけど」

『ほんとに!?どうしよう!てかトイレどこ!?』

佐「そこをこうやっていく」

『… 連れちいっちくるると嬉しすぎち泣く』

佐「じゃあ着いてかない」

『うぁぁぁぁ!ごめんなさいぃぃぃぃ』

佐「はぁ」


『ありがとう!後女子ん方へ案内しちくれたまえ!』

佐「絶対やだ」

『お願いやけんァァァおじいんちゃぉぉぉ』
(怖いんだよぉぉぉ)

佐「ゾンビに食われろ」

『なんてこと言うん!?』

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琥珀(プロフ) - コメントありがとうございます!ダイオウグソクムシって食べれるんですよね(笑)私もお菓子しか食べたことないんですけどあれめっちゃ好きです!更新頑張ります!コメントありがとうございます! (2020年5月7日 13時) (レス) id: e596ede8e2 (このIDを非表示/違反報告)
愛甘(プロフ) - 夢主ちゃんの好物がダイオウグソクムシでびっくりしました。私もダイオウグソクムシ好きなのでほんとに驚いて。ダイオウグソクムシって食べれるんですね!水族館のダイオウグソクムシのお菓子なら大好きです。この小説とても好きです。更新頑張ってください!! (2020年5月7日 8時) (レス) id: 93aef9f3cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミクロ | 作成日時:2020年5月4日 11時

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