【HQ】方言ユースリベロの好物が刺激強すぎな件

42話 ページ44

神凪「Aに全日本ユースの収集がかかった」

美和「おっ！2年連続おめ！」

今日「Aと会えないなんて死んじゃうよ〜！」

『あへへ。やった。嬉しいなぁ』

翼「…天使か」

・
『こん電車じ合うちょんのやろうか？？ちゅうか神戸やらよう分からんねえちゃ。神凪さんもうちいと分かりやすう書いち…』

んんんんん。まぁいっか！スキップしながら電車に乗り込んだ。

『パチ』

あらら。寝ちゃってたのかな。

影山「あ。Aさんちっす」

『飛雄君ちゃ！どげえしたん？？なんでここいるん？』

影山「ユースの招集かかりました」

『あ！うちと一緒や！よろしゅうね』

影山「よろしくお願いします」

『飛雄君ここ座っちいいちゃ。ずっとつり革疲るるやろ』

影山「いえ。大丈夫です。Aさんは女の人ですから座ってください」

『… どこじ覚えたん！？そげなこつ！？かっこいいなぁ！』(どこで覚えたの！？そんなこと！？)

影山「…？あざす」

『じゃあ一緒に立っちおしゃべりしちくりい』
(おしゃべりしてよう)

影山「え。いいんすか。疲れますよ」

『いいんいいん。飛雄君とお話してえんや』

影山「あざす」

『いいや〜』

・
『飛雄君。本当にここじ合うちょんよね？』

影山「多分。合ってます」

佐「烏野高校排球部(カラスノコウコウハイキュウブ)…若利君倒したとこかよ」
「それと…未来A。女子ユースリベロ…」

影山「烏野高校1年 影山飛雄セッターです。よろしくお願いします」

『うちはそん通り未来Aちゃ。よろしゅうね〜』

佐「え〜…うん…」

『佐久早聖臣。3本指んエースちゃね』

佐「うんまぁ」

『楽しゅうなりそ〜』

・
「じゃあ監督。一言お願いします」

雲雀「はいはい。えーっとオジサン達の話聞き飽きてると思うんで手短に」
「日本、高さとパワーの前に敗れる。＿なんて、決まり文句はもう古い。世界を相手に暴れてくれバレーボールはもっと面白いと証明しよう」


「そして女子のユースで集まってくれた人達。わざわざ男子と共同にしたのには意味がある。パワーを目前にすれどその分たくさんのことを学んで欲しい」

・

フワッ

【2年 セッター 宮侑 183cm】

古森「ありゃっ」

【2年 リベロ 古森元也 180cm】

【2年 ウィングスパイカー 佐久早聖臣 189cm】

【2年 ウィングスパイカー 星海光来 169cm】

【2年 リベロ 未来A158cm】

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