29話 ページ31
『夕は男前なんやなあ〜』
西谷「いや!Aさんの方がかっけぇっす!」
『敬語無うていいよーちゅうか照るるじゃんか〜
ぐへへ』
西谷「わかった!」
・
『まさかスイカじ外出されたたあ』
木葉「わかったからAちゃん寝ながら食うのはやめようか」
『秋紀さん草原じ食ぶるスイカは美味しいんちゃ』
木葉「いやそこ草原じゃないから。ちょこちょこ雑草生えてるだけの土地だからね」
『痛うなけりゃ良いんちゃ』
『秋紀さんスイカおかわり』
木葉「はいはい」
影山「やっぱりAさん居たんすか」
『んぇ??あっ飛雄くんだ。久しぶりやなあ』
影山「久しぶりっす。仲直り出来ましたか?」
『仲直りはしちょらんけどご飯食べれちょんちゃ〜』
影山「??よくわかんないっすけどよかったっす」
『ありがとう』
影山「いえ」
山本「みみみみみみみみみみみみみくさんっっ」
『ん?みが多いいちゃ。どげえしたん?』
山本「さ、さ、さ、さ、サイン下さいっっ」
『さが多いちゃ。サインやなあ。はい』
山本「やぁぁぁ⤴」
元気だなぁ。
木葉「はい。おかわり」
『あ、ありがとう。秋紀さん』
木葉「美味そうに食うな〜」
『… 食ぶるかえ?これ』
木葉「いや、結局食ってるもん一緒だからね」
『そうか』
・
神凪「お疲れ様〜休憩しっかりしてよ〜練習も程々にー」
「「「はい!」」」
黒尾「Aちゃーん」
『はーい。今行く』
・
『ちいとミドリムシジュース取っちくるね』
黒尾「んん?今なんて?」
木兎「ミドリムシっつった!?」
赤葦「好物がダイオウグソクムシですからね」
黒尾「そうか。所詮変人か」
・
ふっふふーん
「ヅッギィィィィィ!!!」
『うおっ』
あれは烏野のサーブの子?と月島君か。
「最近のツッキーはかっこわるいよ!!日向はいつか小さな巨人になるかもしれない。だったらツッキーが日向に勝てばいいじゃないか!日向よりすごい選手だって実力で証明すればいいじゃないか!!身長も頭脳も持ってるくせに!!」
「どうしてらこっからはむりって線引いちゃうんだよ!?」
月島「例えば凄く頑張って烏野で1番の選手になってその後は?果てしなく上には上がいる。たとえそこそこの結果を残しても絶対に1番にはなれない。どこかで負ける」
「そんなモンッ」「プライド以外に何が要るんだ!」
『かっこいいなぁ(ボソッ』
選手としてのプライドは生きてる中でいつまでももち続ける。それが重りか果ては誇りか。
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琥珀(プロフ) - コメントありがとうございます!ダイオウグソクムシって食べれるんですよね(笑)私もお菓子しか食べたことないんですけどあれめっちゃ好きです!更新頑張ります!コメントありがとうございます! (2020年5月7日 13時) (レス) id: e596ede8e2 (このIDを非表示/違反報告)
愛甘(プロフ) - 夢主ちゃんの好物がダイオウグソクムシでびっくりしました。私もダイオウグソクムシ好きなのでほんとに驚いて。ダイオウグソクムシって食べれるんですね!水族館のダイオウグソクムシのお菓子なら大好きです。この小説とても好きです。更新頑張ってください!! (2020年5月7日 8時) (レス) id: 93aef9f3cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミクロ | 作成日時:2020年5月4日 11時