プール ページ26
昨日の練習とは違う、今日の練習。
なんでも、プールを借りて足腰のトレーニングをするそうだ。
…どっかのバスケ漫画で読んだぞ？
まあそれは良いとして。
『何で君たち居るの？』
シルク「何でだろうな。」
しらばっくれやがったこのタラコ。
てゆーか皆して遊ぶ気満々じゃん！
先生も仲良いなーなんて朗らかに笑ってる場合じゃないんですよ！！
あれ…じゃあ、昨日の［早く行かねーと］っていうのは…
昨日からこっち来る予定だったの…！？
「Aー、練習は午前で終わって1時間近く自由時間にするからその時親友グループで遊んどけ？」
『え、マジですか！？ありがとうございます！』
ウチの先生緩くね…？
まあいいや。皆と遊べるのは嬉しいからね。
所で、皆どうやってここまで来たんだろう…？
どうせ誰かの親に送ってもらったか公共機関使ったかだけど。
わざわざ隣県まで来るなんて、暇だったんだな。
何だ、昨日結局聞いても良かったんじゃないか。
たまには直感も外れるものだな…って思ってたら、チームメイトに置いていかれそうになっていた。
・
トレーニングが大半を占めた練習が終わって、1人呼吸を整えていた。
1時間は自由時間に回すからってこのハードさは鬼畜だ…。
プールサイドで座り込んでいると、後ろから目を覆い隠された。
？「だーれだっ！」
『モトキ。』
モトキ「即答！？」
声はンダホだったけど、手は完璧にモトキだった。
手を離して後ろを見ると、やっぱりモトキとンダホがそこに立っていた。
疲れているのに、ズルズルと後ろに引かれて皆の元へ。
ダーマ「心配したんだけど？それに、男子も一緒とか聞いてないし。」
『ごめん…』
ぺけ、マジで謝るから堂々と抱き締めるのやめて？
色々目線が痛い。
ぺけを引き剥がそうとしていると、背後からマサイが自身の着ていたラッシュガードを私に着せた。
マサイ「ちょっと、俺達以外がそれ見るのは嫌だから…。俺のだけど、我慢して？」
『皆見習って。これがイケメン。』
まあ確かに露出はそこそこある水着だけどね。
脚は思いっきり出てるし、オフショルダーだし。
というよりマサイイケメン過ぎかよ惚れる。
ぺけ「ホントびっくりしたんだよ？昨日の朝Aの部屋行ったらA居ないし！」
ザカオ「まあまあ、今こうして遊べるんだしさ。不問にしようか。」
ザカオのフォロー力半端ない。
っていうか私の部屋来たんだね、ぺけ…。
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レイ(プロフ) - こーゆーのまじで好きです…。やばい。みんなのヤンデレほんとに好き…最高でした…!!!もしも続きがあれば楽しみにしてます！別作も頑張ってください！応援してます！ (2020年4月11日 18時) (
レス) id: 9045735352 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - どんどん怖くなってゆく、、、、、まぁ好きな人に殺されるなら本望かな？ (2018年10月27日 17時) (レス) id: 9f2d1964ce (このIDを非表示/違反報告)
Kako(プロフ) - 狂気の歯車は止まらないってわけですね…。 (2018年10月25日 18時) (レス) id: d79f67c83a (このIDを非表示/違反報告)
伊達。(プロフ) - りょうさん» 最後までご閲覧頂きありがとうございました！ラストとの落差すごいなって自分でも思ってたんですけど、楽しんで頂き何よりです！ (2018年10月13日 17時) (レス) id: fe0d9e5760 (このIDを非表示/違反報告)
りょう(プロフ) - 完結おめでとうございますー！もう、ヤンデレ具合が最高でした！ラストはちょっとドキドキして...とにかく面白かったです！これからも頑張ってください！ (2018年10月13日 11時) (レス) id: 60a3c2e8e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊達。 | 作成日時：2018年9月16日 14時
