不思議な力と魚達【Fischer's】

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24時間ごとに変化する目の色によって、性格が変わる…

そんな不思議な力を持った貴方と、お魚さん達のお話です。

　

日替わりにも手を出しました、もちきなこです。

小説にしてみました↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/fisc/

※ご本人様とは一切関係ありません

※目の色とメンバーさんのイメージカラーは関係ありません

※色と性格は作者のイメージです

・フルメンバー×黒色
・シルク×瑠璃色
・マサイ×赤紫色
・モトキ×桃色
・ンダホ×紺色
・ぺけたん×赤色
・ダーマ×白色
・ザカオ×橙色

何でも許せる方はどうぞ…

8種類の結果パターン

今日の目の色は…？ - 2024年5月4日

「うわー…白か…」

白は“敬”。他人に対して敬語になるんだったかな。

そんなに悪くはないんだけど…

これ違和感すごいんだよね。あとものすごくやりにくい。

…あ。

ﾀﾞｰﾏ「あ、YOUいたの？」

一番やりにくい人来ちゃったよ。どうしよ。

ﾀﾞｰﾏ「お前もやる？」

そう言ってゲームのコントローラーを私に差し出す。

「…今日はいいです……」

やっぱり敬語になってしまった。

ﾀﾞｰﾏ「ですってw今日はあれか、他人行儀のやつだな。」

「そんなつもりは…」

ﾀﾞｰﾏ「分かってるよw」

ダーマはいつものようにゲームをやり始める。

私は何だか申し訳ない気持ちになる。これも力のせいか…

ﾀﾞｰﾏ「…てか何でそっち座ってんの？」

「…え？」

ダーマはゲームの画面を見たまま、「ここ。」と片手で隣を指差す。

私は言われた通り、そこに座った。

静かなダーマの横顔を見つめる。

ﾀﾞｰﾏ「…んだよ。」

チラッと私を見て言うので、私は少し笑ってしまった。

「優しいんですね、ダーマさん。」

ﾀﾞｰﾏ「その“ダーマさん”っていうのやめろよ！！わざとだろ今の！！」

今のは完全に私の悪い所が出た。

力使って遊ぶのって意外と楽しいんだよねw

「ごめんなさーいw」

ﾀﾞｰﾏ「謝る気ゼロだなw」

ﾀﾞｰﾏ「え、やっぱゲームやんの？wじゃあ星、押してくんね？」