_3 ページ11
*松田side
諸「ねぇ、!!あれ本当にヤバいよ…、!?」
降「僕が行ってくる」
ゼロが身を出すと宣言すりゃ、また違うところから飛び火がチラつく。
「でたでた!イケメンの正義感アピール。そうやってAちゃん落とすつもりなんだろ?」
「やる事割と汚ぇよな」
「つーかマジで警察官目指してんのか?」
「女にチヤホヤされる為だったりして」
「見た目がまず警察官じゃねぇもんなっ!!」
黙って聞いてりゃ録なのが居ねぇ。腐りきった空気感に血管ごとぶち切れそうだった時、、
伊「どいつもこいつも…人を見た目で決めつけてんじゃねぇッッッ!!!!!!」
食堂に大きく響き渡ったのは班長の太い声。その声は隅々まで響き渡ると、空気をシンとさせた。
伊「Aも降谷も顔は良いがだから何だ?今度コイツらの事、貶してみろ。 俺が話し相手になってやっからよ」
班長の肝座りと貫禄に周りはタジタジ。ドスの効いた声に奴らは簡単に逃げていった。
「す、すみませんでしたー!!!!」
尻抜かしに逃げてくくれぇなら最初から口説くなっつーの。
伊「まぁ分かりゃいいんだ…次から気ぃつけろよ!!」
まぁこれで安心か…なんて思ったけど
萩「班長やるぅ〜!!」
『か…かっこいい』
松「あ゛?」
751人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「安室透」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
初子(プロフ) - お久しぶりです!面白いので続きがとても気になっています! (2022年6月6日 22時) (レス) id: edceae0036 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:muhe | 作成日時:2022年5月22日 19時