七!in甲斐、上田城 ページ8
真「只今でござる!」
猿飛佐助(以下猿)「お、大将おかえりー。どうだった?竜の旦那とのお茶会は」
真「佐助!お前は空から人が降ってきたと言ったら信じるか!?」
猿「え!?いきなりどうしちゃったの大将、頭でも打った?」
真「いや、政宗殿と茶を飲んでいたのだが…そこから離れた森で人が落ちてそこに言ったら6人の男に出会ったでござる」
猿「へー、大将がわざわざ言うってことは、俺様達にとって聞いて損はしない話だね?」
真「左様。それぞれが個々に特別な力を持っていた…ただものではないでござるよ」
猿「へえーって!え、何?森に人が落ちた!?もうその時点でただものじゃないよ!!」
真「そうでござるか?」←
猿「大将のただものの基準ってなんなの…」
真「ま、まあ佐助も会えばわかるでござるよ!」
猿「森に落ちた男ねえ…会ってみたいねそれは。年は?」
真「確か…全員が十五、六だったでござる」
猿「若いなおい!」
真「まあ面白かったから、また会いたいでござるなー」
猿「俺様も早く会いたいわその人達にw」
真「しかし彼らは軍を作ると言い出してな、六人だけの軍で名前はキセキ軍と言った」
猿「キセキ軍ねえ…ま、おもしろくなりそうなんじゃない?」
真「そうでござるな」
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