もしもキセキがBASARAの世界にトリップしたら【黒バス×戦国BASARA】【ギャグ】

三十五！ ページ36

青「で、その島津はどこにいるんだ？」



紫「もうだいぶ歩いたよね〜。いつの間にか同じとこ戻ってきてるし」



黄「というかホントにここにいるんスかね…」



赤「…！みんな、静かにしろ」



黒「赤司くん？どうかしましたか？」



赤「真太郎！そこの湯に向かって撃て！」



緑「なに？…どうなってもしらんのだよ！」


バンッ！



バシャァーン！！！



島「おいどんの術を見破るとは…お主らなかなかやるのお！！」



黄「え、ええ！？温泉から人が出てきたんスけど！？」



緑「赤司、お前はこれをわかって…」



赤「まあね。僕には帝王の眼があることを忘れたのか？」



青「じゃあなんでここを一周するまで時間がいったんだよ…」



紫「俺足疲れたしー」



赤「はいそこの2人は黙ろうか。これは決して僕が筑前を観光したかったわけじゃないからな」



黒「自分で言いましたよ原因」



青「くっそが…あとで覚えてやがれ」



赤「さて…あなたがここの領主でよろしいですか？」



島「いかにも！おいどんがここの領主、島津義弦だ！鬼島津なんて呼ばれ方もしちょるが…まあ好きに呼んでくれて構わん」



黄「おおーかっこいいっスねえ！！武将って感じがするっス！」



島「んで、おまんらはなにかここに用があって来たんじゃろ？要件を言ってみい！」



緑「話がわかりそうな人だな。赤司、お前が説明をするか？」



赤「ああ、構わないよ」



青「くれぐれも暴走すんじゃねーぞー」



赤「心配はいらない。君たちは大船に乗ったつもりでいればいい」



紫「ホントに大丈夫なのかなぁ…」



黒「大丈夫ですよ。赤司くんはいざという時は頼りになりますから。いざという時は」



紫「そこ強調すんのね…」

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