知らない待って拒否権がほしい ページ32
珍しくラウンジが４人そろっての休日に私にとっては事件が起きた
私はせっかくの休日だしと一人出掛ける準備をしていたが突如部屋に乱入してきたフロイドに捕まってしまった
私は不満はあるものの力で勝てないし拒否権はないしで諦めた
連れてこられたのはVIPルームで中にはジェイドとアズールがニコニコと胡散臭い笑顔で待っている
どうしてこうなったのか理由もわからないままソファに降ろされた
『何故担がれたんだ？』
｢逃げたら面倒だからぁ」
逃げたくなる用件ってなに？
私には教えてくれないまま３人は準備をしてるのだった
部屋の隅で何かをゴソゴソしたり机に箱を出したり
魔法薬が入ってるだろう瓶を並べたり
準備ができたみたいで私の前と横に３人が座ってきた
『結局何がしたくて連れてきたの？』
｢それを今から話すんじゃないですか！」
｢そーそーAは其処で聞いててぇ」
聞けば移植された目が気に入らないと説明を受けた
『何を仕方ない事言ってるの？』
｢仕方なくないです
僕が原因なんですからね！」
アズールは悔しそうに顔をしかめながら話す
巻き込んだことを後悔してるんだろ
『それとこの魔法薬がなんの関係があるの？』
｢あぁ、その魔法薬は貴方の瞳の色を変えるための物です
僕達が出来ることを話し合った結果ですね♪」
ジェイドの話に呆然としながら見てしまう
私は理解が追い付かなくて３人を見るが当たり前みないな雰囲気に更に混乱する
『何の話の流れでそうなるの？
確かに気にしてるよ？
だから前髪で隠してたんだし・・・
でもそれとこれとは違うよ』
｢おやおや？何が不満なんですか？」
『不満なのはジェイド達でしょ？
自己満足のために私を利用するのは違う
まぁ確かに不満になったよ
話し合いじゃなくて強制みたいな状況がね！！』
頭を冷やすためにもとVIPルームをでようとした私をフロイドが引き留めた
『フロイドごめん
私なりに考えて答えは出したい
今は混乱してるし流れで答えを出しても後悔するから』
私は手を掴まれていた腕を振り払ってラウンジをでた
あの行動が私への優しさとかアズールの自己嫌悪とかからの行動だとしてもいきなりすぎる
答えは決まっていても自分で納得したいし
纏まらないまま自室に戻って何とも言えない気持ちに悔しくて
答えはでないのに何故か泣いてしまった
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冬季柊(プロフ) - 39さん» 上からなんて！何度も読んでいただけてる読み手さんがいる事が嬉しいです♪読み返しながら書き直していこうとは思います まだまだ未熟なので精進したいです ありがとうございます御互い気を付けて過ごしましょう♪♪ (2020年11月25日 8時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - 冬季柊さん» 面白いお話しなのでその分頑張ってほしいという気持ちが湧いて出てしまいました。上から目線で申し訳ありません。不快に思われた場合はコメントを消す対処などお願いします。応援しております。今の環境下ですので、どうか身体にはご自愛ください。 (2020年11月25日 1時) (レス) id: fb4b458560 (このIDを非表示/違反報告)
冬季柊(プロフ) - 39さん» コメントありがとうございます 意見が聞けて嬉しいです！ 感情内部をもっと具体的に書けるように頑張ります (2020年11月25日 1時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - 物語の内容や構成はとても面白いし、興味が湧きます。題名も引きつけるには充分ですので、これからも是非頑張ってください。長文失礼しました。 (2020年11月24日 23時) (レス) id: fb4b458560 (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - 様々な意見が飛び交う中、心が折れずに書き直すのは素直に尊敬に値します。訂正前、訂正後と読ませていただいておりますが、やはりまだ描写が甘く、理解に苦しむ文面が多いです。詳しくお話ししたいのですが、長文なのでコメントだと迷惑になってしまうので控えますが→ (2020年11月24日 23時) (レス) id: fb4b458560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬季柊 | 作成日時：2020年9月14日 23時
