拾ってくれた人は歌い手【96猫】

43話 ページ44

天月side

朝起きて朝ごはんを作って今から顔合わせと撮影に向かいます！

96ちゃんは駄々こねてちゃんと行きましたね

Aはまだ熱があるので辛そうです

俺が変わってあげたい(＞＜)

では、タクシーに乗ります！

ちゃんとりんごジュースとブランケットと薬と色々持ちました！

忘れ物はないはず！

『…パパ…りんご…ジュース』

熱があってもりんごジュースは大事ですね

天月「はい！まだ着くのに時間がかかるから寝てていいよ」

その後寝てくれたので写真といっぱい撮りました！！

スタジオに着いて、楽屋に行くとまふくんと坂田と浦田さんがいた

坂田「Aちゃんや〜！！！熱下がった？」

天月「まだ熱があるんだけど96ちゃんが今日デザインの最終チェックらしいから連れて来た」

まふ「ソファーに寝かしてもいいよ！」

うらた「辛そうだな」

坂田「96猫も忙しそうだな」


4人で話してるとメンバーが揃ってきて全員揃いました！

Aは今起きてますね

luzに怯えてますね

志麻さんに抱っこされてる

俺は着替えたりメイクして貰ってます！

まふ「やっぱりAちゃん可愛いね〜」

天月「でしょ〜！」

スタッフ「あ！！天月さんちょっといいですか？」

天月「はい！」

どうしたんだろう？

スタッフ「あの、Aちゃんをひきまるの撮影に出てもらう事が可能ですか？」

天月「顔を隠すのであれば」

スタッフ「スタッフで話していて我々が預かっているよりも天月さんが居た方が安心だと思うんですよね！」

いいスタッフさんです｡ﾟ∵･(ﾉД`)∵ﾟ

天月「すみません！ありがとうございます！」

Aなんとひきまるに出演します！

スタッフ「まふまふさんもAちゃんの話をしていたので出ても何も言われないと思うんですよね！」

天月「まふくんありがとう〜！ほんとにありがとうございます！」

スタッフ「いえいえ！あ、冷えピタとかあるんですけど入りますか？」

天月「あ！！ありがとうございます！」

冷えピタを貰って楽屋に戻るとAの泣き声が聞こえた！

まふ「天ちゃん！Aちゃんセンラさんが大声を出したら泣いちゃって泣き止まなくてそらるさんが頑張ってるんだけど」

天月「なんでセンラさん大きな声出したんですかw」

センラ「ほんまにごめんな！ボケようとしたら大声出しちゃって！」

『・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡ｳﾜｧｧﾝ。』

天月「大丈夫だよ〜」

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