拾ってくれた人は歌い手【96猫】

13話 ページ14

貴方side

くろおねぇちゃんがスマブラに誘われてつっきーが私の隣にいる

Ｔ「可愛いね〜」

『:( ;˙꒳˙;):』

えっと、智久さん？Ｔくん？どっち？

天「めっちゃ怖がってるじゃんw」

志「天使だ〜！！」

志麻さん、つっきーが変態?って言ってた

まふ「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー｣

びっくりした

96「まふちゃんwうるさいよw」

『:( ;˙꒳˙;):』

今日もびっくりする事が多いいな

天「こら！！うるさいよ！｣

まふ「ごめんなさい」

96「ママ(ﾎﾞｿｯ)」

天「聞こえてるよ？(´◉౪◉`)」

96「すみません」

あ、説教されてる

私がここにいてもいいのかな？

こんな幸せな所に私がいたら邪魔にならない？

幸せが逃げない？

こわいな

ちょっと外に行きたい

こんな考えをした私に怒らないと

私はバレないようにまふくんの家から出た

ちょっとだけ

私はとぼとぼ歩いた

あ、雨だ

涙が出てきた

私は公園のブランコに座って泣いた

こわい

急にこんな暖かい生活が始まるだなんて

急に私の事を

裏切るんだよ

だってこんな幸せな生活を私が送れるわけがない

お父さんもお母さんも私の事いらない子って言った

みんなそう思うよ

いらない子なんだよ









逃げた時









死のうとおもってた









生きる意味なんてないから









みんな私の事いらない子って言って捨てるんだ









今のうちからしんだほうがいい









そこで私の記憶はない

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