俺 ページ27
...
「っ..やぶ」
「ひかる..大丈夫？」
お互いに果てたあと
汗ばんだ髪を直しながらそう聞いてくれる
「ん..大丈夫。」
「よかった..抜くな？」
「ん..っぁ...」
「はぁー..ありがとひかる。気持ちよかったよ。」
「おれも..ありがとやぶ。気持ちよかったよ..？」
こういう時くらい素直になっても良いよね
お互いに抱き合って自然と触れるだけ..ううん深い深いキス。
「やぶ..おれ..」
「ひかる？」
「おれね...やぶ...だいすき」
流石に初めてだったし体が疲れてるのもあってかそのまま夢の中へ。
「反則だろ。...おれだって大好きだよ。おやすみ。」
....
いっ....たい...
腰の痛みで目が覚めた。
そっか...昨日やぶと..
隣で寝てるやぶ
はぁ...やぶに愛された証とはいえ、この痛みはやばいな....
「いてて...」
喉渇いたしついでに湿布探してこようかな。
そう思ってベットから降りようとすると
「ひか...？どこ行くの？」
腰に抱きついてきたやぶ
起きたのか。
「喉渇いたし腰痛いからリビング行ってくる。」
「っは！ちょっとまって...それなら俺が行くってば。起こせば良いのに。」
「いいよ。自分の用事だし。」
「良いから。」
腰痛いの俺のせいでしょ？
そう言ってリビングの方へ。
っ..あのバカ思い出させるようなこと言うなよ。
なんて思ってるとすぐに戻ってきたやぶ
「はい。湿布貼ってあげるからうつ伏せなれる？」
「ありがと」
「いーえ。今日はゆっくりしてような。」
「うん。」
続く (更新停止中)
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作者名：littlestar | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=littlestar03
作成日時：2019年5月4日 1時
