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小｜中｜大｜貴女「お兄ちゃん…あっ理鶯兄にね、前髪散々上げろって言われてたから






この前上げたんだよ






そしたらさ、一郎君」






一郎「おう」








貴女「いじめが悪化、したんだよね…え？何故？」







一郎「そりゃ嫉妬じゃねぇの？」






貴女「んなヴァカな…私の何処に嫉妬される要素がある」






一郎「理鶯さんと同じ遺伝のご尊顔」





貴女「一郎君大丈夫？熱でも出て幻覚見てる？





それとも君の目が元々ボロボロの木の板に空いた穴のように節穴だったのかな？」




一郎「中々にひでぇな、おい」






貴女「でもまぁ本末転倒なことを言うけれど





別に私、いじめ気にしてないんだよね


マイコプラズマ程も気にしてない、どうでもいい」



一郎「マイコプラズマ」





貴女「いじめに反応してる時間があるなら、仕事に専念したいからね！


目の前で困ってる人は助けておかないと」





一郎「やだ男前」




貴女「顕微鏡で覗いても視界には入らせないほど私はいじめを気にしていない






正直にどうでもいい」





一郎「どうでもいい二回言ったな」執筆状態：更新停止中