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五色「…着替え終わりました！
手伝います！」
『あはは、ダッシュで来たの〜？
無駄な体力は消費しない方がいいよ〜』
五色「無駄な体力ではないです！
マネージャーの仕事を手伝うことも
立派な選手としての仕事です！」
『！…そうか、そっかー
ありがとう、嬉しいよ。
じゃあ。手伝ってもらおうかな』
五色「はい！」
『体育倉庫にカラーコーンと
色つきゼッケン、そして、ヨガマットが1枚あるから持ってきて置いてくれない？
カラーコーンは指示出す所に持っていって
ゼッケンとヨガマットは
ステージ上に置いてて』
五色「はい！！」
7時12分
そろそろ、部員が来るころ
牛島「おはよう」
『おはよー、いつも通りの時間だね〜』
牛島「牛島若利、712」
『はいよー、』
五色「…その数字、なんですか？？」
『あぁ、来た時間だよ』
五色「あ、おれ！知らずに！すみません！」
『全然！言ってなかったもんね！
五色くんは640だよ
640の、6は時間、40は分ね』
五色「はい！」
『…メモメモ〜』
牛島「持ってきた」
『ありがと！さすがね〜』
五色(先越された！)
牛島、712
五色、640
おけおけ、
『2人、そろそろ、アップ入って
五色は若利の動きを真似して
良く、観察して次の動作に移すように
若利、いつも通り』
牛島「あぁ」
五色「はい！！」
2人がアップを始めると
続々と来る、メンバー達
「おはようございますー！！
先輩、今日もお美しっすね！」
『おはよー、佐藤ー、716』
「いつも通りっすね！」
『だねー』
「おっはー」
『覚〜、いつもより、1分はやい、716
よく頑張ったね！』
「だよねー！！！」
「おはようございます」
『おはよう、白布、716
覚と一緒！おそろだね！』
「嫌ですよ、こんな人と、牛島さんは？」
『712』
「……流石ですね」
「おはよ」
『瀬見〜、おはよう、
隈あるよー、夜更かししないー、717』
「あーいよ」
「おはようございま〜す」
『山形おはよー、うん、いい顔色！717』
「おはようございますー！」
「おはっす！」
「はよーございまーす」
『上田〜、村上〜、天津〜
718〜、おはよう〜、今日も仲良いねー』
「もちろんっす！」
「俺らひめ先輩の信者ですから」
「そうでーす！」
『もう、なにそれw』
五色(続々と入ってくる部員に
一人一人、会話を必ずしていく先輩
凄い、コミュニケーションを大事にしているんだな)
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作者名：楓子 x他1人 | 作成日時：2020年1月13日 22時
