白鳥沢学園のマネ【ハイキュー!!】【白鳥沢学園】【逆ハー】 (ページ27)

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(27)5月バレー馬鹿の塊ページ27

時間は止まることを知らず

日々時は流れ続ける

そして、体育祭が終わった翌日

普通であれば、

みんな、代休で休み

だけれど、白鳥沢の男子バレー部は違う

土日に練習試合があるためそれに
立ち向かう為に日々成長しなければならない

斉藤「集合！！」

鷲匠「…姫崎、お前はボトルを乾かしてこい」

『居なくて大丈夫なんですか？』

鷲匠「……あぁ」

『……分かりました。後はお願いします』

体育館を後にする

斎藤「土日に青葉城西との練習試合がある
青葉城西は個人のプレーが平均よりもずば抜けている奴が多い、キャプテンを初めとした＿」

鷲匠「おい」

斎藤「！すみません。
まぁ、単刀直入に言うと…Aの元気がなくなったり不調がおきたりするかもしれない

だけど、フォローしてやってほしい。
分かったな」

「「「はぁい！！」」」

五色(そっか、先輩…あの件があるから…)

斎藤「よって、Aの近くに必ず
2人以上は居るように

1人だと少し目を離した瞬間に
色々とあいつは問題を起こすからな」

「「「はい！！」」」

『(私は問題児なのかな…
まぁ、心配してくれているのかな。
それは感謝しなきゃだよね〜)』

鷲匠「姫崎の抱えてきた痛みや辛さを
全部ボールにぶつけてこい。

そして、白鳥沢が桁違いに強いところを見せてこい」

「「「うぃす！！」」」

『！(……ばからしい)』

そう、頭の中によぎるけど

顔の表情筋は上がっていた