コロナ乗り切ろーっ ページ14
前回のお話の続きからです
しばしお付き合い下さい
あいつはもう亡きものとして見てもらって構いません
それと侑君を少し良くない方向へと発言させてしまい
申し訳ございません
侑君ファンの方には申し訳ないです。
これからは稲荷崎のほのぼの日常的なものや他の県のキャラクターと絡ませていこうと思います
最初とは全く違う系統に進んでしまいますがどうか見捨てないでください…!!
オチについてですがまだハッキリとは決めていません。コメントで言っていただければ
絡ませたりオチへの参考としていただきます
By.あまね
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土曜日 9:00 AM
『ん〜』
やっぱしオーバーオール黄銅色にするか。したは白の大きめのTシャツ。大きいから寒くない!!(多分)
髪の毛はパーマかけてハーフアップにしている。
お化粧は少しだけ。アイシャドウとアイラインだけ。
耳にはイヤーカフ。
大丈夫!おかしくない!!
『賢二郎行ってくるね』
賢二郎に別れを告げて駅へと歩き出した。
・
『うわ、早すぎたかな』
集合場所には誰もいない。そりゃそうか。30分前。
角「え?環?」
後ろから声が聞こえて振り返る。
『あっ倫太郎君』
角「まじかァァァァ」
いきなりしゃがみ込んだ倫太郎君にギョッとして首を伸ばしながら近づいた。
『大丈夫ー?腹痛ー?カイロ持ってないでウチ。』
ガシッ
『!』
いきなり腕を掴まれてまたギョッとする。顔を上げた倫太郎君の頬は桃色に染っている。擦り付けすぎちゃう?
角「絶対俺のそば離れちゃダメだからね」
『え〜嫌や』
角「いや今のはうん!わかった!の場面でしょ」
『ほんま?あかんわぁうちヒロインできない』
角「うん知ってる」
『いや、今のはそんなことないで!の場面やろ』
角「ごめん。空気とかしらない」
『せやな』
ていうか倫太郎君私服オシャレやな〜。倫太郎君って感じの服。大きめのTシャツに黒の白いラインの入ったズボン。
てかこいつ前から思っとったけど足細!?
角「?惚れた?」
『君の骨に』
角「謎」
『なんでそんな手足細いん?筋肉着いとるのに』
角「知らないしー」
『ほほーん。そうやって誤魔化すんやなー?』
角「ごめん。まじわかんない」
『のってや』
・
『どこ行くん?』
角「いい所」
『着くまで教えてくれへん?』
角「うん」
『えー』
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作者名:あまね。 | 作成日時:2020年4月1日 1時