【Q/K】kwkmさん、邪魔です

落ち着きを ページ32

ymmr side









『……とりあえず、シャワー入っておいで？着替え貸すからさ、』


A「……すみ、ま、せん…」









まず、は、……どうすればいいんだ！？！？




こういうの初めてだし､､




うーーーーん








落ち着いてから、話聞くのが一番かな…？




あれこれ考えていると、浴室からAちゃんが出てきた








A「…すみません…着替えまで､､」


『大丈夫！！そうだ、ココアでも飲む？』


A「…はい、ありがとうございます」









『ごめん、Aちゃんにとって思い出したくないことかもしれないけど…その、…どうしたの、？』


A「……あはは、別に大したことじゃないですよ！え、っと…これは、ただ友達とふざけて、」






A「……え」






私は無意識にAちゃんを抱きしめていた





『無理しなくていい。泣きたい時は思いっっきり泣いていい。私たちは、ずっとずっっとAちゃんの味方だから。』


A「……ぅ、うあああぁぁぁ……どうしよ、う、私、穢れちゃっ、た……もう、もう嫌だぁ…」


『……っ…』





私は話を聞いてあげることぐらいしかできないかもしれないけど、絶対この手を離さない。



か弱くて、儚くて、可愛いAちゃんの心を潰したやつを、絶対許さない

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