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Aside
ある日の朝
朝起きて廊下を歩いていると稽古場に人が集まっていることに気づき見に行ってみた
「すげぇ!」「さすがだ」
そんな言葉が行き交うなか戦っていたのは土方さんと総悟だった
さすが2人とも格が違う
私ももっと強くならなくちゃ
総悟はやっぱり剣術は頭抜けてる
速い、力強い、技術がすごい
私も
総悟みたいに強くなりたい
山崎「あ、Aちゃんおはよう」
『おはよう山崎』
山崎「やっぱり 副長と沖田隊長は違うなぁー」
『うん、尊敬する』
山崎「………Aちゃんは沖田隊長の事好きなの?」
『?急に何』
嫌いだと思ったのかしら?
山崎「あ、いやいつも沖田隊長の事見てるからてっきり好きなのかと;;」
『好きよみんな』
真選組の全員
嫌いな人なんていないのだけど
山崎「えっとそーゆー好きじゃなくて」
だんだん山崎が言っている意味がわからなくなってきた
山崎「恋愛の好き、の意味だよ」
『恋愛…恋愛ってどーゆー物?』
山崎「んーいつの間にかその人のこと考えてたり嫉妬したりキュンとしたり」
『プシューー』
山崎「あぁ;;まぁなかなか俺達にはできない事だからね」
『分からない』
今度銀ちゃんに聞いてみよう
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作者名:三日月 x他2人 | 作成日時:2018年9月28日 20時