38 ページ39
銀時side
それから数日がたったが顔を出しに来
るわけでもなく今どんな状況なのかは
分からねぇがあいつらの事だ
Aとちゃんと話し合っただろ
銀「腹減った……」
________
いつもの定食屋に行くと大串君がいた
ったく毎回よく気持ちわりーもん食えんな
クソマヨラーの席から2席開けて座った
銀「おじさん、宇治銀時丼」
「はいよ、ほら」
土方「!っ万事屋」
銀「あれー大串君じゃないかーまた犬の餌食べてんの?」
土方「てめーこそよくそんな気持ちわりーもん食えんな」
ガラガラ
沖田「あれー土方さんと旦那じゃねぇですか」
誰が入って来たと思ったら総一郎君とAだった
そして
土方│沖田│A│俺
の席順に並んだ
沖田「土方さんまた犬の餌食べてるんですか」
土方「だから犬の餌じゃねぇっつーの!」
ジー
隣を見るとAが宇治銀時丼を見つめていた
『美味しいの?』
銀「あぁ最高級レストランのランチ並に美味いぞ」
『あ』
1口くれとでも言うかのように口を開けてきた
銀「しゃーねーな、ほい」
沖田「……」
横からの嫌つ的なオーラを放った総一郎くんがいた
ま、はなからこいつがAに惚れてることぐれぇ知ってったからな
日々の皮肉も含め総一郎くんに向けて
ドヤ顔をかましてやった
『うん、普通に美味しい』
土方「テメーらの味覚どうかしてんだろ」
「『土方さん/テメーだけには言われたくありません/ねー』」
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三日月 x他2人 | 作成日時:2018年9月28日 20時