炭治郎の双子の妹は幸柱！

女子会 ページ47

蜜璃「吹雪ちゃん、悲鳴嶼さんとはどうなったの？」
どうなったのて、言われても。
しのぶ「告白できましたか？」
まだ、です。
蜜璃「しないの？」
したいけど、無惨倒すまでできないよ。
しのぶ「吹雪ちゃんが、他の人に取られたら。悲鳴嶼さん、落ち込むよ。」

私、他の人に告白されたけど返事してない。
蜜璃「誰に告白されたの？」
宇髄さんと煉獄さんと千寿郎君です。
しのぶ「モテモテ、ですね。」
告白されるのは、嬉しいけどなんか。私で、いいのかなと思う。
蜜璃「吹雪ちゃんが好きだから、告白したんじゃあないかな。」
そうかな？
しのぶ「そうですよ。」

ねえ、お願いがあるんだけど。
しのぶ「なんですか？」
もし、無惨との戦いで。私が死んだら、私の部屋のタンスに手紙が入ってるから皆んなに渡してほしい。
蜜璃「死ぬなんて、言わないで。」
もしかしたらのことだよ。
しのぶ「それが、吹雪ちゃんのお願いなら。聞きます。」
ありがとう、しのぶちゃん。

蜜璃「ところで、吹雪ちゃん。千寿郎君とのデート楽しかった？」
デート？
しのぶ「千寿郎君が、デートに誘ってたよね。」
あれ、デートだったの？
蜜璃「気づかなかったの？」
うん。
しのぶ「千寿郎君とは、どこまでいきましたか？」
どこまでて、告白されて。キスされました。

蜜璃「キス！吹雪ちゃん、良かったね。」
私も、千寿郎君がするとは思ってもいませんでしたよ。
しのぶ「吹雪ちゃんには、他の人にないものをもっているのでしょうか？」
どうなんでしょうか？それと、悲鳴嶼さん達は？
蜜璃「男子会してるわよ。」
なんか、心配だな。
しのぶ「大丈夫ですよ。」
そうだよね。

しのぶ「では、そろそろ帰りますね。」
蜜璃「また、女子会しましょうね。」
もちろん、またね。
(2人は、帰っていった)
女子会、楽しいな。

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