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千寿郎君 ページ42

ねえ、玄弥お兄ちゃん。
玄弥「どうした?」
千寿郎君と出かけるんだけど、鬼殺隊の服でいいよね。
玄弥「たまには、着物着たら?」
うん?そうする
玄弥「ああ、着替えてこいよ。」
うん。
(部屋に行く)

ピンクか?水色どっちがいいかな?
カラス「水色が、いいと思うぞ。」
なら、水色にするね。
カラス「吹雪、楽しそうだな。」
そうかな?
カラス「あの子、可愛いからな。」
うん、可愛いよね。あ、ねえどう?似合う?
カラス「よく似合ってる。」
ふふ、ありがとう。

玄弥お兄ちゃん、着替えたよ。
玄弥「似合ってるな」
えへへ。
玄弥「吹雪、変な人にはついて行くなよ。」
もう、分かってるよ。
玄弥「なら、気をつけて行けよ。」
うん、行ってくるね。
(屋敷を出る)

あ、千寿郎君とお出かけか。楽しみだな。
カラス「悲鳴嶼さんは、どうした?」
昨日、任務に行ってしまった。
カラス「そうか。」
うん。
カラス「目、どうだ?」
なんとも、ないよ。
カラス「それなら、いいけど。」


(千寿郎君の所に着く)
千寿郎君、いますか?
千寿郎「あ、吹雪さん。お待たせしました。」
ふふ、可愛いよ。
千寿郎「吹雪さんの方が、可愛いですよ。」
ありがとうね。
千寿郎「今日は、私が吹雪さんを案内しますね。」
楽しみにしてるね。
千寿郎「お団子でも、食べに行きましょう。」
うん、行こう。

千寿郎「吹雪さんの服、似合ってます。」
本当、ありがとう(ギュー)
千寿郎「吹雪さん、皆んな見てます。」
そう?気にしないよ。
千寿郎「吹雪さんは、女の子なんですよ。」
おばちゃん「おや、可愛い息子ですね。奥さん、綺麗だし。」
私の自慢の息子ですよ。
おばちゃん「坊やも、綺麗なお母さんでいいね。では、これで。」
千寿郎「吹雪さん、親子に見れるんですね。」
嬉しいもんだな。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され , 悲鳴嶼   
作品ジャンル:恋愛
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和田 - いちはさん、ありがとうございます。これからも、頑張ります。 (2021年5月7日 15時) (レス) id: da215d82fd (このIDを非表示/違反報告)
いちは - 頑張ってください (2021年5月2日 17時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和田 | 作成日時:2020年11月29日 13時

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