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「テヒョンっ、」
ダヨン「またあなた…?いい加減にしなさいよ。」
TH「申し訳ございません。」
ダヨン「屋敷中の部屋の掃除。」
TH「…かしこまりました。」
「社長っ、」
TH「お嬢様、大丈夫ですから。」
ダヨン「目障りよ。二人とも下がって頂戴。」
どうして私は、人ひとり守れないの。
「テヒョン、どうして、」
TH「アヤはホントにほっとけない。」
「っ、」
TH「アヤは、俺のお嬢様だから。」
テヒョンの柔らかい笑顔に泣きそうになった。
TH「必ずお守りします、お嬢様。」
「私は、テヒョンを守りたいのっ…」
TH「お嬢様に守られるようじゃ執事失格ですよ。」
「でもっ、」
TH「アヤは、何も心配しなくても良いよ。
ほら、おやすみ。」
「おやすみ…」
to be continued・・・
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『最愛の執事』はこんな感じです。
登場人物が今はまだ少ないですが、雰囲気は掴んでいただけたかなっと思います。
それでは次は、
『愛に囚われて』です。
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アリサ - ジョングク (2019年7月17日 9時) (レス) id: d938d71082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやテテ | 作成日時:2019年7月13日 0時