五条せんせぇの呪力うんま〜 〘呪術廻戦〙

雪だるまを作るぞお〜ー！ ページ41

わいわいと賑わいを見せた秋も過ぎ去り、



季節は冬となった。








「かまくらを作〜ろ〜♪めっちゃでっかいの〜お〜♪イエイ！オー♪」



　

某ディズニー映画の曲、


雪だるま作ろうの替え歌を歌いながら、



かまくら作り真っ最中のこてつ。




今日は、琥鉄家の庭園で、皆んなで雪遊びをしている。





コタツを入れて、皆んなで入れる位のかまくらを目指しているため、


猛烈に励んでいるこてつ。






「手ぇ冷えた！つめた〜、コンちゃん火ぃふーふーしてぇなあ〜〜、」




冷えきった手を、狐の呪霊コンちゃんに温めてもらう。





その近くでは、





「でっかい雪だるまも作っちゃお〜〜♪直哉を〜丸めて〜〜♪」と、


先ほど、悪魔の微笑みで替え歌を歌いながら、


イタズラで、こてつが直哉を丸めて雪だるまを作ったため、




「うわあ〜ーー！！転がされとる〜〜！目が回る〜〜！」




「直哉坊っちゃん〜〜！ストーップ、ストーップ！！」




雪だるまにされた直哉が、


熊の権三郎と、ぬらじぃに転がされ、目が回され。



転がされる直哉を止めようと、勅使河原が慌てて追いかけていた。






並行して、皆んなでプチ雪像大会も開催し、




(優勝者には、


こてつと勅使河原が、商店街の福引きで当てた、


温泉宿泊券ゲットなり〜の企画☆)






「このニョロニョロの雪像、クオリティ高けぇな・・・」





甚爾が、こてつが作ったニョロニョロの雪像に、



地味にしげしげと感心していると、





ーーーニョロニョロの雪像の目が、キョロッと動いた。





「おわ！！この雪像、目ぇ動いた・・・？！」




実は、皆を驚かせたいニョロちゃんが、


ニョロニョロの雪像に、ひっそりと紛れていたのであった。





「あはは、ドッキリ大成功〜！ニョロちゃんが自分から、

紛れて驚かせたいって言ったんだよお〜！」





「うひゃ〜なるほど、あはは、お嬢上手っすね〜この雪像、


すっかり騙されましたわ、俺ぇ、」






権三郎とぬらじぃから、何とか直哉を救出し、


グッタリとくたびれた直哉を抱えた勅使河原が、


戻ってき、そう感想を言った。





「やったねニョロちゃん！」



ドッキリが成功し、甚爾や勅使河原を驚かせられて満足した



ニョロちゃんが、嬉しそうな顔で、


にょろにょろ〜とカニ歩きし、こてつと戯れた。

かまくらにコタツとミカンて、最高だよね☆→←芋煮会は盛り上がる

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