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またきっと明日がくる.3 ページ3

 
 
 
ここだ。なかはらさんにそう言われて俺は足を止めた。
目の前にそびえ立つは、一見普通の商業ビル…


本当に普通っぽいビルだけど……


「ぼーっとしてんな、行くぞ。」


そう言うと、なかはらさんはずかずかとビルの中へ入っていく…
置いて行かれてはたまらないので、俺もその後に続く…



で…………


階段で地下の方へ降りたんですが……


「………外見と違い過ぎやしませんか?」


「まぁ、そういう仕事だ。」


如何にも危ない仕事ですって感じの内風………
隠し扉一枚隔てた世界はとても暗い……


「俺の仕事はポートマフィア。
汚れた仕事も請け負ってる以上、命の危険もある。
たまに、家を割り出されて帰れば襲撃されてた…
なんて落ちもよくある。」



「よくあるんですか………!?」


うわー、だから俺連れてこられたのか……


「ま、ここで俺といりゃァ安全っちゃァ安全だ
変人多いけどな。」



「あはは……驚けばいいのか、笑えばいいのか………」


「改めて聞くが……
こんな俺でも…いいのか?」


上を向くと、珍しく不安げな顔のなかはらさんがいた…

あぁ、そっか……


「大丈夫ですよ、なかはらさん……!!
だって俺……」



そこまで言いかけたとこで、別の所から俺たち?に向けて声がかけられた。


「やぁ、中也。
相変わらず、小さいね。
塩を振りかけてもっと小さく為てあげようか?」


と、その瞬間、俺の体が少し後ろに傾いた……


そして、一瞬の恐怖が頭に過ぎった瞬間…


??「………えっ?」


それも本当に一瞬……
気がついた時には目の前でドッっと鈍い音がしていた……


「あ………」


しまった……そんな言葉がぐるぐると頭の中で回る……





 





 






 





 



つい……癖で人を投げてしまった……

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アミ - 更新頑張って下さい! (2020年3月27日 16時) (レス) id: 808cf034c3 (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 更新頑張ってください! (2018年12月23日 23時) (レス) id: 0346650c4f (このIDを非表示/違反報告)
月夜 黒輝(プロフ) - すごく難しい気が...。でも凄くい話ですね!続きが気になります!更新出来れば再開してください。お願いします。 (2018年12月15日 7時) (レス) id: 9616d08dd2 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜美(プロフ) - 更新がんばってください (2017年5月3日 16時) (レス) id: a15b068210 (このIDを非表示/違反報告)
白蜜 - とても面白いです!! 続きが凄く気になります! (2017年2月13日 7時) (レス) id: 6cc179f9dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いないな | 作成日時:2016年6月23日 18時

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