感情が5個 ページ6
中也side
紅葉「Aと言ったかえ?わっちの名は尾崎紅葉じゃ」
「尾崎……紅葉?」
紅葉「姐さんとでも呼んでくれ」
「姐…さん?」
紅葉「あぁ…………」鼻血
姐さんまで……
紅葉「中也…」
中也「はっはい!」
紅葉「……この子を拾ってきてくれてありがとう。それとAは可愛すぎるのぅ」
中也「……………だろ!!」
やっぱり、姐さんはAの可愛さが分かったか!
するとまた
?「首領。失礼します」
入ってきたのは……神崎紗恵子
俺の部下だ
紗「資料を持ってまいり………え」
此方をみて…イヤAを見て固まったのだ
紗「Aッ!?!?」
は……?
「ッ!?!?!?」
Aはぎゅッと俺の服の裾を掴んで後ろに隠れた
可笑しい……
Aはまだ自己紹介をしていない
だから名前が分かるはずない…
中也「何で手前がAの名前を知ってるんだ?」
紗「当たり前ですよ!Aは私の妹なんですから!」
は………?
Aが神崎の妹…?
中也「A……ホントか?」
するとフルフルと首を横に振る
中也「Aは違うって言ってるが…?」
紗「A覚えてない?昔一緒に遊んだ紗恵子よ?」
そう言い、Aの肩を掴む神崎
「ッ……違…う…!……わた…し…じゃな…い……!」
紗「嘘!私は実の妹を間違えないわ!」
話がわけわかんねぇ
それより、
中也「神崎…はなしてやれ」
だがこっちの声が全然聞こえないかAの肩を掴んだまま
森「神崎君…やめたまえ」
首領の声さえも聞いてない
紗「ッ今まで何処行ってたの!?お姉ちゃん心配してたのよ!」
「ッ…」
紗「お母さんやお父さんだっt「五月蠅い!」え……」
「貴方は私の事…何も知らないくせに!【夜桜夜叉】!」
【夜桜夜叉】
そうAがはいた瞬間
Aの後ろに夜叉が出てきた
紅葉「夜桜…夜叉、じゃと!?」
中也「姐さんなんか知ってんのか?」
森「夜桜夜叉?初めて聞いたねぇ」
紅葉「【夜桜夜叉】とはわっちの【金色夜叉】や鏡花の【夜叉白雪】よりも遥かに強いもの」
森「ほぅ……」
紅葉「【夜桜夜叉】を操れるのは1000億人に1人じゃ」
中也「そんなに……」
じゃあAは…
森「Aちゃんはその1000億人に1人に選ばれたわけだ」
紗「Aッ…」
「貴方に私の何がわかる!何も知らないくせに!夜叉よ、その者を切り刻め!」
すると夜叉は神崎に二本の刀を振り落とした
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