チート異能力を持っている妹１【文スト】

感情が4個 ページ5

中也side

森「そんなぁ……あ、でもいっか！Aちゃんだけは！」

「……？」

A。手前はわからないでいい

俺はわかったが……

中也「それより、首領」

森「ん？」

中也「Aはどうするおつもりですか？」

森「う〜ん………………」


頬に手を当て考える素振りを見せる首領

Aがやったら相当な破壊力だな(鼻血)←


森「………よし！！」

決めたぞ！とでも言うようなオーラが首領から出ている

森「ポートマフィアの幹部補佐する！」

え……？(困惑)

いきなり？

中也「……正気ですか？」

森「…え？駄目だった？」

中也「いや…俺はいいんですけど、他の奴らが……」

森「それは大丈夫だ！もし、Aちゃんを否定するならその子を殺すよ！」ﾆｺｯ

首領……笑顔はいいんですけど

言ってる内容が無茶苦茶怖いです|ﾟωﾟ｀)): ﾋﾞｸﾋﾞｸ

「…………？」ｺﾃｯ
Aが首を傾げる

森「………Aちゃんは知らなくていいよ？」ﾆｯｺﾘ

首領、笑顔はいいんですけど

…………次は鼻血出てます


中也「首領、鼻血出てます」ｽｯ

俺はティッシュを差し出した

森「あぁ、ありがとう。中也君」

中也「いえ…」

中也「あの、Aの部屋は？」

森「もちろん！用意してあるよ？」

良かった……


森「ちなみに中也君の隣の部屋だ」

中也「ありがとうございます」即答&土下座

嬉しすぎるだろ！！

Aの隣の部屋だぞ？
毎朝、起こす代わりに、寝顔も見れる…←

森「Aちゃんもいいかい？それで」

「は……い」

森「ふふっほんとに可愛いねぇ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

首領がAの頭をなでると

「(❁´ω`❁)」

気持ちよさそうにしていた

可愛いなー……


あ、ちなみに俺と首領の顔は



鼻血が出ている←




しかたないだろ？


Aが可愛すぎるのが悪い

すると、


？「鴎外殿。入るぞ？」


そう言って入ってきたのは


中也「姐さん！！」

紅葉「おぉ！中也。お主も来ておったのか………ん？そこの娘は？」

Aは初対面で怖いのか、俺の後ろに隠れた

中也「A……ほら挨拶だ」

父親みたいになってるけど気にしない

「……A…です。よろしく………です」

後ろからひょこッと顔を出しながら言った

紅葉「……わ…い…の…う」

中也「姐さん…？」

姐さんは急にﾊﾞｯ!と顔をこちらに向けてAに抱きついた

中也「姐さん！？」

紅葉「お主可愛いのう！！！」

中也「……え？」

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