感情が23個 ページ32
Aside
今日は私が
認められるための試験がある日
森「いいかい?Aちゃん。危険だと思ったら、すぐに近くの中也君、紅葉君、芥川君に助けを求めるんだ。わかったかい?」
「コクンッ……」
森「じゃあ行ってらっしゃい」
私は、敵のアジトに踏み込んだ
中也「大丈夫ですかね……A」
森「大丈夫だよ……きっと」
紅葉「わっちのAに怪我を負わしたら斬り刻んでやる」
森「怖いこと言うねぇ」
敵「あ"?……餓鬼がなんのようだ?」
何だ何だと、敵がたくさん集まる
「リッリンタロウの命で貴方達を殺しに来たの」
すると急に笑いだした
敵「あはは!お前みたいな小せえ女が?」
敵「無理に決まってんだろ?」
敵「帰ったほうがいいよ〜?お嬢ちゃん♡」
ゲラゲラと笑いが響く
敵「殺しに来たんだろ?だったから早く来いよ」
ほ〜らと近づいてくる
敵「な〜んだやっぱりできねぇんじゃねえ_______」
それ以上は喋らなかった
いや……
喋れなかった
男は首を切られ、血を流して倒れたからだ
敵「おっおい!」
敵「どうしたんだよ!!」
「…貴方達を殺しに来たの…だから______」
"死んで?"
「異能力______」
そして、誰も居なくなった
その声が合図に少女は敵に飛び掛かった
少女の目には光……なんてものは無かった
「………………」
少女の周りは全て
真っ赤
まるで絵の具で塗ったかのような美しい赤色
今、生きているのは
少女と中也達だけだろう
手には赤く染まったナイフと銃
森「おや…終わったかい?」
「は…い」
森「そうかい…お疲れ様」ナデナデ
「(❁´ω`❁)」
中也「A手前ェ……」
「?」
中也「異能使ったか?」
「…うん…?」
中也「そう…か…」
紅葉「Aは強いのぅ」
「えへへ//」
森「Aちゃん……服が…」
「あ…汚れちゃった……ごめんない」
森「いいんだよ!また買えばいいんだから!」
「ありがとう!!」
その時
芥川「中也さん」
中也「ん?なんだ?」
芥川「A嬢……可愛いですね」
中也「だろ?」
この二人はこんな会話もしていた
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変更いたしました
3/2(金)
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うり太郎(プロフ) - そして誰もいなくなったって異能力は時計塔の従騎士のデイム・アガサ・クリスティ爵が既に持っていると思うんですけど・・・・・・違ったらスイマセン!! (2021年9月3日 18時) (レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - レオぴ&恭弥マジ尊いさん» コメントありがとうございますm(__)mそこは、気にしないでください (2018年4月5日 9時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)
レオぴ&恭弥マジ尊い - 森さんも中也も鼻血凄い出てるけど 貧血にならないのかな? (2018年4月5日 2時) (レス) id: 7d77e3de06 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - むーみんは眠たい。さん» はい! (2018年3月11日 16時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)
むーみんは眠たい。(プロフ) - クロネコさん» 応援してます!頑張って♪( *´艸`) (2018年3月11日 16時) (レス) id: 0c9d255970 (このIDを非表示/違反報告)
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