チート異能力を持っている妹１【文スト】

感情が20個 ページ28

Aside



中也「俺達が……ですか？」



森「そうだよ……そっちの方がAちゃんが危険な時に直ぐ助けられるだろう？」



中也「まぁ……」



森「それで……Aちゃんはどうする？」



私は……



「皆が居るなら……やり…ます」


森「そうかい……」


中也「危険な時はすぐに言えよ？」



「うん！」



森「任務は明日だよ。今日はお休み」



「分かり…ました」



あ、そう言えば



「なんで……エリス怒って…たの？」


エ「リンタロウが約束破ったのよ！」



話を聞くと



今日、一緒にスイーツバイキングに行くはずだったけど


森さんが急用ができてしまい、行けなくなったんだって



森「謝るよーだから、また今度行こ！ね？」


エ「いや！今日行きたいの！………そうだ！」



何故か…エリスが私を輝く目で見てきた



エ「Aに連れて行ってもらうわ！」


森「え……」


「ふえ……？」


変な声出ちゃった


中也「エッエリス嬢？」


森「だめだよ！」


エ「なんでよ！！」


森「可愛い子二人だなんて……誘拐されたらどうするんだい！？！？」


可愛い子？


「可愛い子はエリスだけですよ？森さん」


すると、エリス、森さん、中也が目を見開いた


「えッ……(なんか…変な…事言っ…たっけ？)」


森「Aちゃん………無自覚かい？」


「無自…覚？」


中也「無自覚が一番悪い…」


エ「Aは可愛いわよ！」


「可愛くないよ？」


森「兎に角！二人はだめだ！」


エ「じゃあチュウヤについてきてもらうわ」



中也「え……」困惑


森「ゔっ……わかったよ。………中也君」


中也「は、はい！」


森「写真よろしくね！ちゃんと！正面から！アップとツーショットを！」


中也「はっはい！！」


森「あと、Aちゃん」


「はい？」


森「私のことはリンタロウと呼んでくれ給え！！」


「え……でも！」


一応、お偉いさんだから



森「さぁ！早く！(✪▽✪)」



うぅ……そんな目で見られたら



「リッリンタロウ…？」


私が呼ぶと


森「ぐはぁッ」ﾁｰﾝ


中也「首領ッ！？」


エ「はっ！ザァマ」←


「リンタロウッ！？！？」



そんなに嫌だったかな？


名前呼び………

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