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センラ6 ページ6

ん?やわらか?





デブってことかこのやろ。






先輩だから口には出さんけど







さーて、この状況をどうしようかな…






「折原さーん、降りて下さーい…」







トントン叩いても逆効果で







逆に眠りを誘っているらしい。







セ「んぁー!!」


「ええっ?!」




折原さんがいきなり叫んだら、





ガラッと個室のドアが開いた。




?「ええ?!」


「ええ?!!」




するとそこには、




泣きぼくろが特徴的な男の人が立っていた。





いや、いきなり入ってきて






ええ?!は無いでしょ?!





志「センラ彼女居たん?!!」


「か、彼女じゃないです!!」




寧ろ助けてください←






センラって呼び捨てってことは知り合いなのかな?




「あの、見てないで助けてください…」




?「あぁ、すまんすまん。
センラ〜離したれ〜」






泣きぼくろさんが私の上に乗っている折原さんを




引き剥がそうとすると




セ「ちょっと、やめて下さいよ!
俺の抱き枕なんですから!」





そう言って抱きしめる力を強めた。




「ゔぅ、ぐるじ…」





?「あぁぁぁ!センラ!
抱き枕やない!それは人や!」




・・・・・・・・・



なんやかんやありまして、



折原さんはやっと離れてくれました。




セ「ほーら!帰るよ〜!俺ん家行くよ〜!」



?「やばいなアイツ」



「はは…」





フラフラで私たちの先を歩く折原さん。




完全にベロベロだな…




?「あ、そういや自己紹介してへんかったな
俺は志麻と申します。」






「あ、ご丁寧にどうも。藤崎です」





2人して夜道の真ん中で頭を下げる。




志「下の名前は?」




「Aです。」



志「Aちゃん!よろしくな。
俺のこともまーしぃでええからな。」





「まーしぃ!!」





志「元気やなw」



「へへw」






すると目を離した隙に





ズササ!



セ「いったー、めっちゃ痛い」



えええええええ!



折原さんがこけてました。

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乃々夏(プロフ) - AM5:00から、悶絶させていただきました!!!ありがとうございます(?)!!! (2020年10月27日 5時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
ぬー@センラー - めっちゃ面白いです! (2019年9月23日 19時) (レス) id: 856e5af163 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - 更新楽しみに待ってますので戻ってきてください! (2019年1月23日 1時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
みずにょん@センラー - コメント失礼します!続きがとても気になります!更新頑張ってください(^o^) (2018年8月28日 20時) (レス) id: 5d6e490351 (このIDを非表示/違反報告)
Ruri*-志麻リス- - はじめまして!とっても面白くて宿題が進みませんでした笑 これからも頑張って下さい!! (2018年8月23日 23時) (レス) id: 8351ee7944 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そらね | 作成日時:2018年7月14日 22時

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