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天「風気持ちいと思ったら結構ガッツリ吹いてますね…」
「だねー」
さぶっ、と手を合わせて一人で温めてる天月くんにふふっと笑ってから周りを見回す
居場所を聞いたら当の元凶である桐原さんからの返事
…元凶は言い過ぎか、撤回しておこう
割と大雑把な説明をされて、とりあえず書かれてある通り東口に出たところ
天「右曲がって路地裏…わからないなあ…」
「まあ、こういう書き方だからわかりそうなところまで出てきてくれると思うけど…」
不思議な子、そういうイメージが最初は強かった
裏はありそうだなって感じてはいたけど、こういう裏とは思ってなかったし、あの時の言葉だって確信を持って放った言葉じゃない
全部、憶測だったから
…神崎さんが、桐原さんの中で何かのキーになっているのは確か
天「あ、いた！」
天月くんが手を振るとそれを見た桐原さんは呆れた笑みを浮かべた
こういうふとした瞬間は、ふわっとした雰囲気があって、女の子っぽいんだけど
桐「まじであんたらなあ…」
天「まふたちと一緒にどっかいくからさぁ！？」
桐「それは成り行きで＿」
「二人とも今はいいから中で話そう？二人も待ってるんでしょ？」
はーい、と素直に従う桐原さん
…今日は既に、余裕がなさそう
▪
二人を連れて中に戻り、店員さんに声をかけて部屋に向かい、ドアを開けた
おっ、と声を上げた一ノ瀬に、やっときた…と安心した顔で息をつく相川
さっきと同じ場所に私が座ると、隣には天宮が座り、一ノ瀬の隣に伊東が座った
「…二人昼は？」
天「昼休みに出てきたから何も食べてないんだよねぇ…」
「…奢るから、なんか食べて」
歌「え、女子にそれはさせたくないって」
「そういうの嫌いだからいいの、一ノ瀬と相川の分もまとめて払っておくし、なんか頼んで！」
いやいや申し訳ないよ！と相川と一ノ瀬が続くが私のせいでこんなことなってるわけだし、お金はどうにかなるし、奢らせて。とゴリ押して、結局2皿と追加の飲み物を頼ませた
そ「せめて自分の飲み物はだすからな」
「…そんな顔されたらいやいや…って言えない」
飲み物は自分たちで出すということに決まったところで、二人の頼んだパスタとビーフシチューが届いた
いただきます。と一口食べ、美味しいと感想が出た
そのすぐあと
歌「…話、してくれない？」
伊東がタイミングをみて声をかけたのを皮切りに、私はポツポツと言葉を吐き出した
＊…
無理矢理感()
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四葉ゆう(プロフ) - よかった！！当たってましたw!スマホゲームの方でもグリグリの曲はやってて楽しいので分かります！ランダムスターほしい。。。 (2018年2月26日 22時) (
レス) id: 9b32a0a8f9 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 四葉ゆうさん» コメントありがとうございます！そうですね！バンドリ影響もあってこの作品を書こう！ってなったので少々お名前お借りしました…！ありさとかすみがであってライブに行ったところはかなり印象強いので… (2018年2月26日 19時) (レス) id: 62d313ea51 (このIDを非表示/違反報告)
四葉ゆう(プロフ) - すみません今6まで読んだのですが、、、これってバンドリのグリグリですよね、、、めっちゃすきなので嬉しかったです！！！ (2018年2月26日 19時) (レス) id: 9b32a0a8f9 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶ん - 冷夏さん» いや、上手いですし。自分の周り、上手い人ばっかりだな...。あ、歌唱力ですか?いいですよ!ただし、音痴になりますよ( (2018年2月12日 12時) (レス) id: 393f783d16 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 抹茶んさん» 下手です！なんで載せたのか今になって意味わかりません！完全に深夜テンション…！わけられるものなら分けたいです。その代わり歌唱力をいただきますけど() (2018年2月12日 2時) (レス) id: 62d313ea51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2017年11月7日 20時
