ハイエナがもう1人…4 ページ6
順調に作戦は進んで行き、次はどうしよかな〜と思っていた頃だった。
寮の外が騒がしかったので、様子を見に行くことにした。
『あれ？ラギーもレオナさんも行くの？』
レ「騒がしいからな。」
ラ「何事なんでしょうね。」
そして、寮から出るとハーツラビュルの生徒達＋αと
レ「お前らやめとけ。」
モブ1「ですけど、レオナ寮長！こいつら土足で踏み入って来たんですよ！」
モブ２「ちょっとぐらい遊んであげてもいいでしょ！」
ラ「あれ？君たち食堂で会った人たちじゃないスっか。」
『久しぶりだね。狸君たち。』
グ「ああっ！オマエら！デラックスメンチカツサンド！！！」
ラ「ちょっとちょっと。オレらの名前を勝手に美味そうにしないでほしいッス。」
『そうだよ。私たちにはちゃんと名前があるんだから。私はA・フィリシアよ。』
ラ「オレはラギー・ブッチっていう男らしい名前がついてんスっから。」
レ「あァ。よく見ればお前、植物園でこの俺の尻尾を踏んづけた草食動物じゃねぇか。」
『すごい大物現れたね。』
ラ「あ、そっか。どこかで会ったと思ってたんスっけど植物園だったんスね。」
グ「ふな！？オマエ、女だったんだゾ！！！？」
『だからどうしたの？』
エーデュース「女！！！！？？？」
モブ1「どっからどう見てもAさんは女だろ！お前ら失礼すぎるだろ！！」
モブ２「レオナさん、ラギーさん、Aさん、やっちまいましょうよ！」
レ「ワンワン騒ぐんじゃねぇよ馬鹿ども。暴力沙汰なんか起こして、マジフト大会出場停止にでもなったらどうする気だ？」
モブ3「失礼な上に縄張りを荒らしたやつを見逃すんですか？」
レ「誰も見逃すとは言ってねぇ。ここは穏便にマジカルシフトで可愛がってやろうぜ。」
モブ1「マジフトで？」
レ「試合中ならどれだけ魔法を使っても校則違反にはならねぇからな。」
ラ「シシシッ！レオナさんって意地悪ッスねぇ。こんな弱そうな奴ら、ワンゲームと持たないッスよ。」
グ「そこまで言われたら引き下がれねぇんだゾ！」
デュ「断って帰れる雰囲気じゃないしな。」
エ「よし！やってやろうじゃん。ケイト先輩選手選びの件、忘れないでよね。」
『責めてワンゲーム持つように頑張ってよね。』
という事でマジフトをする事になった。
なんか、今になって女だったんだとか言われたらさすがにムカついたから私もたくさん遊んであげよっと。
シシシッ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 398人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イナリ(プロフ) - オクタヴネルではなくオクタヴィネルです。 (2021年1月15日 17時) (
レス) id: 5913094c95 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます。ただいま作成中ですので、もうしばらくお待ち頂けたらと思います。 (2020年8月13日 23時) (レス) id: 20dc6df9a4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月11日 7時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - 瑠李さん» ご指摘ありがとうございます。全く気づかなかったので申し訳ありませんでした。訂正致しました。 (2020年7月29日 7時) (レス) id: d1f8f13cd6 (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 18話です。レオナのセリフなのにラギーの口調になっています。 (2020年7月28日 22時) (レス) id: 3c01cb7537 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：RIU | 作成日時：2020年6月30日 21時
