ハイエナがもう1人…9 ページ11
〜マジフト大会当日〜
inサバナクロー寮
レ「そろそろ選手入場の時間か。」
ラ「準備万端、いつでもいけるッス。」
『私もいつでも大丈夫だよ!』
レ「トップバッターは去年優勝寮のディアソムニア様だ。フッ…胸が高鳴るじゃないか。なァ?」
ラ「シシシッ。じゃ行ってくるッス!」
『行ってきまーす!シシシッ。』
〜サイドストリートフェスティバル〜
『うわぁー。すごい見物人の数…!!』
ラ「ほんとにっスねぇ。これだけいれば…」
ラ/A「シシシッ!」
ラ「まず、アズールくんから貰った魔法薬を…」
『私は、何も気にせずにいつも以上に魔法を使えるようにまずはリラックス…』
レオナさんが私は魔力が強いからラギーみたいに魔法薬を飲まなくても大丈夫だとは言っていたけど、そんなに強いのかな…?
でも、とりあえず緊張感を解さないと…
ラ「なんだこの味、マッズ!腐ったシチューみたいな味!」
この状態を見て、ラギーには悪いけど飲まなくてよかったと思った。
ラ「気を取り直して行くッスよA!オレらの
ラ「さぁ!ヌーの群れみたいに走れ!
観客「ん?なんの音だ?」
観客「な、なんだあれ!?パレードめがけて突進してくる奴らがいるぞ!?」
観客「体が勝手に〜!!どけ!!どけ〜〜!!」
『勝手にじゃないでしょ!自分たちから突進していくのでしょ!!さぁ、もっともっと行け!!
観客「逃げろ!押し潰されるぞ!」
アナウンス「これはどういう事でしょうか!?」
ラ「流石、アズールくんからの魔法薬。こんなに大勢を動かせるなんて。でも流石にキツすぎる…」
『私も…キツすぎるよ…』
ラ「そりゃ…魔法薬とか無しですもん。
この後のマジフト大丈夫ッスか?」
『頑張る…けどラギーよろしくね』
ラ「当たり前ッスよ!」
観客達はディアソムニア寮をめがけて突進して行き、私たちの作戦は成功した。
ラ「やった…大成功っス!」
『早く、レオナさんの所に戻ろう…。』
ラ「そうッスね…」
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イナリ(プロフ) - オクタヴネルではなくオクタヴィネルです。 (2021年1月15日 17時) (レス) id: 5913094c95 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます。ただいま作成中ですので、もうしばらくお待ち頂けたらと思います。 (2020年8月13日 23時) (レス) id: 20dc6df9a4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月11日 7時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - 瑠李さん» ご指摘ありがとうございます。全く気づかなかったので申し訳ありませんでした。訂正致しました。 (2020年7月29日 7時) (レス) id: d1f8f13cd6 (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 18話です。レオナのセリフなのにラギーの口調になっています。 (2020年7月28日 22時) (レス) id: 3c01cb7537 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIU | 作成日時:2020年6月30日 21時